月別: 2016年10月

リュッケルトの詩について1 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

マーラーのリュッケルト歌曲集に「わたしは俗世から離れて」 Ich bin der Welt abhanden gekommen… という歌曲がある。 「わたしはこの世から捨てられて」あるいは 「わたしはこの世 […]

10月15日(土)紀尾井ホール公演のプログラムノート公開! – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

内気な男たちのInside Out      アーティストとは総じて皆「内気」なものであるが、そんな内気は社会の荒波の中では、残念ながらマイナスとされてしまうことが多い。だが真のアーティストには大抵「逆転の人生」が待って […]

ルービンシュタインとグールド(4) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

さて前回までの話は 結局演奏会でおこる目に見えない現象を 演奏に欠くべからざるものと見る 我らがアーサー王(ルービンシュタイン)に対し 演奏会場では不完全な演奏となりうるものも スタジオで多くのテイク(録音)をすることで […]

怖れの釘 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

「怖れ」は裏切りや争いを生む。 残念ながら宗教の存在はひとの中に大きな迷いを生む。 宗教のなかにある教義が、ひとの真理への探究を阻むからだ。 ひとの多くは自分のエゴを満足させるために宗教を利用しているにすぎない。 それも […]

鎮守の森・記憶の森について – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

2014年6月。ちょうど「自然と音楽」演奏会シリーズを始めてしばらくしたころ。シリーズを始めるインスピレーションの一つの手がかりは、横浜国大名誉教授で植樹の神様と呼ばれた当時86歳の宮脇昭教授。ドイツ語がお得意と聞いたの […]

ルービンシュタインとグールド(3) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

前回のルービンシュタインの考え方とは スピリチュアルな意味でも 生演奏は人に少なからず影響をあたえることを 自身の演奏経験から そしてまた自身のスピリチュアル体験からも 生演奏を拒否するグールドに伝えたかったようだけれど […]

ドイツ語のmusizierenの意味 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

ウイーンに7年くらい住んでました。 で。 先日お勧めしたブラームスのクラリネット5重奏曲と ハ短調のカルテットなんですが。。。 車で夜中にお茶の水の山の上ホテルに ローマからいらしてた野尻先生(お茶の師匠)に会いに行きま […]

ルービンシュタインとグールド(2) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

さて 前回の続きです。 前回はルービンシュタインが 「演奏におけるある種のミステリー」 について話しています。 「聴き手の魂に訴える演奏」を目指すルービンシュタインと それに対する「演奏会は完全なる演奏にとって不要」論を […]

日曜日の匂いとPhono Museum – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

日曜日の独特な匂いって ありますよね。 これに気がついたの ウイーンに住んでたときでした。 ローマの日曜日もそりゃあね。 必ずsanto padre(ローマ法王の俗称)が ミサをされますから 特別っちゃ特別なんですが。。 […]

Affinityアフィニティ – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

指揮者というものは 自分の身体というフィルターを音が付き抜けて行く。 そのフィルターがある意味色彩につながる。 私の場合、やはりウィーンに住んだとか 東京外語大でドイツ語を専攻したとか 昔からドイツ音楽に親しんだとか 色 […]