月別: 2017年6月

コスモポリタンの勧め⑧「思いつくまま。脱線の巻」

From:村中大祐 ロレンツォ・ダ・ポンテというイタリア人は、モーツァルトの名作三部作の「フィガロ」「コジ」「ドン・ジョヴァンニ」の脚本家だが、前回、この「ドン・ジョヴァンニ」がモーツァルトの手にかかってオペラになると、 […]

コスモポリタンの勧め⑦「喜劇?それとも悲劇?」

From:村中大祐 私がウィーンの音大指揮科に入学したての頃 出された課題の中にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」があった。その頃はまだカラヤンが他界して間もなかった頃で、 ザルツブルク音楽祭でカラヤンが演出と指揮をし […]

コスモポリタンの勧め⑥「本物のコスモポリタンに学べ!」

From:村中大祐 私の憧れのアーティストは、その昔から今でも変わらず、 ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインだ。 このユダヤ系ポーランド人ピアニストの書いた自叙伝を読むと 何より豊かな「生きた教え」をいただいた […]

コスモポリタンの勧め⑤「外国語が必要なケースもあるね。」

From:村中大祐 オペラを勉強し始めたのは割合に早い時期だったと思う。 そもそも最初はピアノを弾きながら 全部の役を歌うことから訓練を始めたけれど、 それがLa Bohemeだったかな。 ロドルフォが歌う Nei ci […]

コスモポリタンの勧め④「自分に合った鏡とは?」

From: 村中大祐 私は音楽家になるためにドイツ語を学んだが それはそれは、大変なプロセスだった。 祖母が柳兼子師、母が笹田和子氏、佐々木成子氏に師事したお蔭で 音楽をやる、と決めた段階で相談したのが 母の師の佐々木成 […]

コスモポリタンの勧め③「言葉は自分の鏡」

From:村中大祐 私の夢はその昔、ヨーロッパの人たちと同じ土俵で、 もっと言えば「できる限り」同じ条件で音楽を感じることが できるようになりたい、ということだった。 もちろん20歳を過ぎるまで一度も外国に出たことのなか […]

コスモポリタンの勧め②「外国語は捨てろ!」

From: 村中大祐 とんでもない!と思われるかもしれない。 「外国語は捨てろ!」などと言う人は居ないからだが、 外国人と同じ土俵に立ってものを見ることが可能かどうか、 ここ数十年いろいろな実験を繰り返してみて ひとつ確 […]

コスモポリタンの勧め①「辞書は捨てろ!」

私はこれまで、外国語を身に付けるために 途方に暮れた時期が何度もあった。 ではなぜ続けられたか? それは「音楽」をやるために「絶対必要」だと思ったから。 カラヤンは見事なフランス語やイタリア語を話した。 むしろ英語やドイ […]