【人の才能を見抜き、人生の目利きになる方法】

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■【人の才能を見抜き、人生の目利きになる方法】

どうも。村中です。

ピアニスト列伝が
遂に最終章まで来ているんですね。

コンテンツを作りながら
知らないことが多いことを痛感します。

掘ればいくらでも
才能というのは発掘できるわけです。

スゴイ感動なんですよね。
新しい出会いというのは。

私くらい音楽が大好きで
ピアノが好きな人間からすると

ピアノを知らずして
音楽をやるな!という感じですかね。

しかもですよ。
世の中に出回っているものの
多くは商品化される過程で

やっぱり鮮度が足りないことが多いです。(笑)

自分も含めて、そこは痛感します。(笑)

でも世の中には、というか
この長い人類の歴史のなかで

すげー才能はあるわけでして。

そんな才能を見つけていくことは
本当に楽しいわけですね。

でも才能を見つけるには
ある能力がいるわけです。

人を見ることは大事ですね。

人を見て
人を理解し
人を育て
人に喜びをもたらす。

それには
相手の表層を見ていたら
ダメなんですよね。

相手の奥を見る必要がある。

私、顔を観ていると
わかるんですよ。

何となくすぐに。パッと。いろいろ。

だからジッと顔を観るんですが
そうするとですね。
昔よく言われました。

「村中さん、あなたは
私をじーっと見ていたから
あなたは私に気があるのかと思った。」

もうお笑いですよね。

ウィーンの頃ですけど
街を歩いていて
女性に振り向かなかったからって
怒っていた人がいましたが

ひょっとしたら
私、もてたんですかね。(笑)

知らない女の人が怒っていたんです。(笑)
もしかして、じーっと見ていたのに
次に会ったら振り向かなかった、なんてね。(笑)

だから怒っていたのかもしれません。(笑)

まあ、それはともかく。
音楽家の素質を見抜くことは
凄く大事なんですが

多くはマネージメントが紹介するから
信用するというのがパターンです。

世界中でその取引があります。

でもビジネス化されていないところに
沢山の才能がいるわけですね。

しかも「偉大な才能」というのがあるわけです。

それを発掘するのが
ある意味私の使命でもあります。

別に私が無理をして
発掘しなくても
放っておけばうまくいく場合は

放置しますけどね。(笑)

大抵はそうはいかない。
だからちょっとだけ手を出すようにしています。

すると、今までほとんど
百発百中で当たりました。

歌手もピアニストも。
ヴァイオリンも指揮者もね。

そういうのを能力と言えば能力かもしれませんが

もう一つは私の育ってきたプロセスが
ものを言ったのだと思うわけです。

多くの人は音楽家や音楽評論家を気取って
人を紹介しようとするんですね。

でも私は自分の耳しか信じません。

ピアニスト列伝とか
Voice声を受講している方なら
少しはお分かりになるかもしれませんが

世の中に流布されている多くは
限られたいくつかの視点だけで
才能を選んでいる場合が
ほとんどです。

特に日本の場合はですね。

マネージメントが流布した宣伝だけで
ものが売れるわけです。

それ以外は完全排除です。

そうなるとやはり
利益の独占のために
同じ人ばかりに焦点が当たりますね。

だから私の時代は
ピアニストと言えば
ポリーニとかアシュケナージばかりでした。

彼らはもちろん素晴らしいアーティストです。

でも他にも沢山、
スゴイピアニストで
一般には知られていない人がいます。

選択の幅が広がれば
もっと刺激的になっていくわけです。

これはもう、価値観の幅になります。

つまり、多くのピアニストが
似たり寄ったりなんですが

それを遥かに凌駕する人達が
たっくさん居るわけですね。

それを理解することは
つまり「音楽の目利き」になる。

そういうことですね。

今ちょうどピアニスト列伝が
5ヵ月目のコンテンツを終わりそうなんです。

メールにして140通近くになりました。
音源は途方もない数です。

それを40人ちかい受講生の方が
毎日アウトプットしてくださるわけですが

私にも気が付かない驚きの感性で
音楽を捉えていたりするのをみると

本当に嬉しくなります。

ここにはもう一つの仕掛けがあるんです。
それは音楽が鏡になる、ということ。

この講座を通じて
様々な角度の演奏家のアプローチで
奏でられた音楽と向き合うことは
=======
自分自身と向き合う
=======

そのプロセスをアウトプットによって
私と対話を重ねながら
愉しんでいただくわけです。

毎日コメントを返すのは
まあ、大変なんですけどね。

そんな5ヵ月が終わり、
あと最後の月のコンテンツが
これから始まります。

この5ヵ月目は本当に濃いんです。
史上最強のピアニストたちが
6人くらい出てきてバトルですわ。(笑)

ホロヴィッツやリヒテルが
ちょろい、と思えるくらいの
スゴイ人達って
やっぱり過去に居たんですよね。

私の幼い頃には考えもしなかった。

そんなレベルが歴史上存在したなんてね。
だから才能ってのは
発掘していかなきゃいかん!

そう思いますね。

この講座に興味がある場合は
こちら↓からどうぞ。
========
https://bit.ly/2ATCFtc
========

そして、2月から指揮オンラインコースが
開校します。
コンサルティングも2月からあと2人だけ
枠ができました。
また、ピアニストや声楽家から
ワンポイントアドバイスが
欲しいと仰る方が出て来られました。

その方たちのために
オンラインでのアドヴァイスを受ける枠も
作りました。

つまり、新しい商品ラインナップは
​​​​​​​以下の3点となります。

==========
1.コンサルティング(限定2名のみ)
2.音楽家へのワンポイント・レッスン(若干名)
3.指揮者養成オンラインセミナー(限定5名)
==========

受講生の応募を始めていますので
まずはこちらの
アンケートにお答えください。

こちらからどうぞ↓
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https://39auto.biz/daimuran/touroku/entryform27.htm
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何をやるにも
先ずは自分の軸を持たなければならない。

それはどんな分野でも
同じことだと思います。

そのためには圧倒的な数をこなすことです。

音楽は聴く芸術なのです。
目利きになるためには
自分軸を持つ必要があります。

しかも視座が引き上げられた自分軸。

多くの視点を包含できる
高い視点から見渡せる全体像を手に入れる。

そのために数をこなせ!というわけです。

【人生最強の音楽教養講座】は
そういったホンモノをお望みの方には
まさにピッタリのプロセスだと思っています。

今日も素敵な一日を。
村中大祐

■追伸:

【人生最強の音楽教養講座】「ピアニスト列伝」は
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