カテゴリー: ブログ

佐川美術館を訪れて-2010年のブログから – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

その昔 京都の「樂美術館」で 不思議プラス強烈な体験をした。 そこには 長次郎の黒樂から 当代吉左衛門の茶碗が時代順に並んでいて 確かに歴代の器は素晴らしかったのだけれど 不思議で強烈な凄さとは当代の樂さんのものだった。 […]

「内気な男たちのInside Out」10月15日(土)公演「Reの悲劇」についての解説その1 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

内気な男たちのInside Out これが10月15日(土)紀尾井ホールで18時から行われる 「Reの悲劇」公演のプログラムノートの書き出しだ。 今日からしばらくお付き合い頂くのは「出会いの不思議」について。 そういう私 […]

日本の美学ってなんだ?(2010年のブログから) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

今日は復活祭の日曜日。 イタリア人の初老の友人から先日受けた質問について 朝から思い巡らしていた。 「お前はキリストについてどう思うか?」 凄い質問だが、これは一番エキサイテイングな質問で キリストの役割について思うとこ […]

京都との縁(2010年のブログより転載) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

去年オヤジの33回忌を終えて ふと。。。 オヤジが生きてたら。。。 。。。。。。。。。。。 音楽やってねえよなぁ。。 「たら」とか「ならば」とか嫌いなんだけれど 本当にそうなんだよね。 音楽できて幸せです。 このオヤジ。 […]

神から人へ~ロマンティックという時代についての私見~ – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

今日はシューマンの音楽の世界への準備をしてみましょう。 シューマンという人は「文学と音楽」を結び付けた人と言われています。 まあ確かに彼の作品を見ると「文学的」に見える場合もあります。 本当にそうであるかどうかは、彼の音 […]

臭覚の不思議 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

木蓮の香りを女性に云々されると 結構クラクラ・フラフラとする年になってみて 自分の五感のなかで嗅覚というものが かなり退化しているのを感じている今日この頃だが。。。 五感を持った動物を語るとき、中でも一番ピンとこない動物 […]

シューマンの世界へ~新音楽時報~ – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

誰よりも「自分の主観が強い」と言う意味で シューマンという人は、極めて文学的センスに優れた人でした。 彼の父親はもともと作家志望で、今流に言うと、やりたい事をやるため「起業」します。 翻訳家としてシェイクスピア作品などを […]

ルービンシュタインとグールド(5) – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

さて、二人の対談最終チャプターです。 ここまで演奏会における生演奏の必要性・独自性を論ずるはずの ルービンシュタイン(アーサー王)が 一旦グールドがアーサー王のブラームス五重奏曲の スタジオ録音を褒めそやすと 突然ロマン […]

Affinityアフィニティ – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

指揮者というものは 自分の身体というフィルターを音が付き抜けて行く。 そのフィルターがある意味色彩につながる。 私の場合、やはりウィーンに住んだとか 東京外語大でドイツ語を専攻したとか 昔からドイツ音楽に親しんだとか 色 […]

響きの妙 – Muranplanet – 指揮者村中大祐の世界 Muranplanet

僕が20年前 ウイーンの楽友協会大ホールで聴いた最初の音は ブルックナーの交響曲第4番。 弦楽器が密やかに奏でるトレモロに続いて 黄金の響きを持ったホルンのソロが 誰もいないホールに響き渡った。 立ち見席に忍び込んで C […]