2018年の東京公演は9月29日(土) 紀尾井ホール18時開演です!

村中大祐指揮Orchester AfiA「自然と音楽」演奏会シリーズVol.12 (ピアノ:グローリア・カンパナー)

↑こちらのチケット販売ページから、公演詳細をご覧頂けます。

【脳を使い切ったら音楽が見えた】

どうも。村中です。

 

今日は【脳を使い切ったら音楽が見えた】です。

 

■今年の公演は9月29日(土)18時から東京紀尾井ホールです!

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カンパナー&村中大祐指揮Orchester AfiA「自然と音楽」演奏会Vol.12

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是非いちど覗いてみてください。

 

■編集後記

 

どうも。村中です。

 

昨日は久しぶりに

東京で「孫子の兵法」関連で

お付き合いが始まった

航空自衛隊の戦略家であり

音楽にも造詣の深い

伊藤大輔氏にお誘いを受けて

 

日本橋の出版社ビル内で

大の大人15人に混ざって、

朝から夕刻まで

「孫子の兵法」ゲームを体験するという

不思議な体験会に出席してきました。

 

この「兵法ゲーム」。

防衛戦略の専門家が開発しただけあって

非常に面白い。

 

まるで昔やったあの「人生ゲーム」や

「ペトロポリス」なみに

よくできた遊びです。

 

最初は1対1で

戦艦や駆逐艦、雷撃機などを用いて

戦うのですが

 

次のステップでは

3人が一組になるんですが

3つの艦隊をそれぞれに用いながら

チーム一丸となって

相手と戦うのですね。

 

そうするとまるでオーケストラを

扱っているような感覚になるのです。

 

敵陣を占拠する道のりは

まるで人生の目標達成のような

山あり、谷ありとなる。

 

もちろん勝ち負けはあるのですが

そこで見えてくるものは

実は私の場合

「音楽」でした。

 

一つの動きはまるで

音楽の中に出てくるフレーズと同じ。

 

それが絡み合い、重なり合い

拮抗することで

人生のストーリーが生まれるのです。

 

激しい戦いをするだけ、と思われるでしょう?

戦略のゲームですからね。

 

ところが、それを扱う人、

つまり参加者によっては

戦いが「コメディ」にもなるわけです。

 

つまり「人間の喜怒哀楽のゲーム」となる。

 

戦争の戦略をゲーム化したこの遊び。

 

この遊びのようなゲームに一度関わると

人は自分自身と対峙せねばならなくなります。

 

攻めと守り。

 

この2つのコントラストのなかで

自分がどのような手順で

目標に向かうのかが

非常にハッキリ見えてくる。

 

そうすると、自分の日頃の考え方が

浮き彫りにされるんです。

 

嫌な部分も、もちろん見ざるを得なくなる。

 

私の場合、スピード感と

直感。そして全体像を組み合わせるのが

どうやら得意のようでした。

 

でも攻めとスピードばかりを考えて

基本的には守りががら空きです(笑い)。

 

そういうことが、ゲームの中で

浮き彫りにされるわけですね。

 

そして習慣からなのか、仕事柄か

敵も味方も含めた

全体の流れを見ようとするんですが

それがまさに、音楽と同じ視点なんです。

 

やはり何事も必死になってやってみると

自分の鏡となってくれますね。

 

面白い体験をしました。

 

そして参加している人たちの様子を見ながら

 

人生とはまるで「コメディ」ではないのか?

 

そう思うこともしばしばでした。

 

戦っているというのにね。(笑)

 

昔から私の大好きなビデオがあるんですね。

 

あの大指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが

ザルツブルク音楽祭で自身が指揮と演出を受け持った

ヴェルディの「ファルスタッフ」です。

 

音楽の表現の一つの最高峰として

これは是非観るべき公演のひとつです。

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もともとこの作品は80歳の巨匠ヴェルディが

モーツァルトのオペラのような

ブッファを書きたくて創り上げたのですね。

 

シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」や

「ヘンリー5世」辺りがモチーフになっていて

ファルスタッフという、小太りの無頼の紳士に

人生を語らせるわけです。

 

何よりも音楽と語られる言葉の綾が素晴らしい。

 

人生の機微があちこちに彩られていて

それが音楽のモチーフと一体になって

表現される、本当に見事なオペラです。

 

私が一番好きな作品のひとつ。

 

これまで戦争のゲームとか

やったことはなかったし

そもそも戦略やストラテジーとは

無縁な生き方をして来ましたが

 

今回、大きな発見だったのは

このストラテジー(戦略)というものも

所詮は人間の「ヒューマニズム」が

絡み合ってこそ、活かされるものだということを

 

音楽的な見地から

このゲームのなかに

観て取ることができたのですね。

 

本来なら真剣な「戦い」さえも

見方を変えれば

「ファルスタッフ」で見られるような

「コメディ」的な色彩を帯びるわけです。

 

このように脳が活性化されて

人がそれぞれのチカラを発揮するのを

ゲームのなかで見るのは

小学校以来のことでしょうか。

 

幼い頃から似たようなことを

考えていたような気がして

これもまた面白かったですね。

 

私やっぱり変人ですわ。

 

今日も素敵な一日を!

村中大祐

 

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今回も、最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

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From:村中大祐

自然と音楽を語るにあたり
ひとつ考えたことは
日本のこころと音を結ぶ
その深いありかを探ることでした。

偶然にもいくつかの要素が同時多発的に
私の周りに生まれ出てきたので
それを結び合わせることに成功しましたが

それはもう、見えないちからのお蔭としか
言いようがありません。

幼い頃の写真を紐解くと
短パンで祖母と訪れた
鎌倉にある鶴岡八幡宮の写真が見つかります。

今ではもうなくなってしまった
あの大銀杏の木の前や
宇佐神宮の祀ってある場所で
2~3枚父が祖母と私を映しているのです。

その写真が先日見つかって
これは昔の鶴岡八幡宮だと理解し
やはり神縁・仏縁というものが
存在することを今更ながらに理解した次第です。

私たちがOrchester AfiAと共に
奉納しよう思い立ったのは
鶴岡八幡宮の宮司さまとの出会いからでしたが
そこで選んだ曲目は
メンデルスゾーンとモーツァルトでした。

メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲は
ゲーテの影響が色濃く残っています。
知識としてでなく
感覚としてそれをどう捉えるか。

スケルツォが風なのです。
見上げると夜空には満月が。
ゲーテの詩のちからを借りて
まだ10代のメンデルスゾーンが
風を吹かせます。
時は止まり
しばし風の音に耳を澄ます。

空の月あかりとともに
夏の夜も深まっていくようです。
そんな音楽を
私は演奏したいと思っています。

今日は弦楽八重奏曲から
スケルツォをお聴きください。
ちなみにアマゾンでは売り切れなので
ご希望の方はこちらからどうぞ。
https://spike.cc/shop/user_956153619/products/3wWHY4Dm

メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲より「スケルツォ」から
村中大祐指揮Orchester AfiA(2013年10月浜離宮朝日ホールにて)
追伸:9月3日(日)15時からの
「音のソムリエ」茶会は
あと6名ほどで〆切となります。
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