檻のなかの自由を探して。

人間ってのは不便だと思う。
自由になりたい!と言えば
天は自由を与えてくれるのに
自由を与えられると、苦しんでしまうのだから。
自由にしていいよ。
そう言うと人は困ってしまう。
だから何か課題を与えられないと、どうも落ち着けない。
つまりさ。自由ってのは
束縛されて初めて分かるもんなんだ。
昔よく作曲の基礎をやるのに
和声だとか対位法だとかやらされたんだよね。
自由に作っていいよ、って言われても無理なわけ。
だから一応法則を学ぶのかもしれない。
というか、そうやって学んだ時点で
もう作曲家は失格なの。
天才はとにかく書いちゃうからね。
でまあ、そういう話はともかく
和声とか書いていくと感じるのは
「何と法則が多いのだろう!」ってこと。
そこに捕らわれずに自由にやるってのは
本当に大変なわけ。
だって自由ったって、殆どないに等しいわけ。
だから逆に面白いなぁと思った。
これ、全部比喩だからね。
そのつもりで聞いてもらいたいんだけど。
音楽はそうやってできるのに
つまり「法則」とか「法律」のなかで
あれだけの音符が生まれてくるのに
実際に演奏すると、ともすると考えられないくらいの
自由と開放感を感じるんだよね。
素晴らしいと思わない?
人間がそんなもの創るんだから。
神じゃないのにね。
人間が音楽を創って、奏でて
そこから自由が迸り出てくる。
今日そういう訳でもう一度
このビデオをシェアしようと思う。
この女性は10歳だけど、もう音楽的な要素は
全部身体に入っている。
素晴らしいから聴いてみて。体感してみて欲しい。
自由とは何か。音楽の素晴らしさも含めて
体感してみて。
https://www.facebook.com/medicitv/videos/10155204863197352/

10歳の少女が弾くメンデルスゾーン。

今日も素敵な一日を。

村中大祐

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