オタクのつぶやき①「勝ちパターン」

From:村中大祐

わたしは自分がオタクだったとは知らなかった。

「オタク」と言われれば毛嫌いするような感触。
何か知識しかなくて、本質を見ない人間。

そんな風にオタクを見ていたけれど
自分がオタクだと言われてみれば
それなりに納得してしまう。

私はこれまでオタクというのは
偏狭な考え方を持つ人間に
当てはまる言葉だと思っていた。

でも考えてみれば
自分の物の見方や思考のプロセスは、
自分がこれから立ち向かおうとする対象について
一通り全ての地図を描いてみてから
自分に合ったやり方を探していく。

その地図が描けないときは
手は出さない。

どうやって地図を描くかというと

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From:村中大祐

わたしは自分がオタクだったとは知らなかった。

「オタク」と言われれば毛嫌いするような感触。
何か知識しかなくて、本質を見ない人間。

そんな風にオタクを見ていたけれど
自分がオタクだと言われてみれば
それなりに納得してしまう。

私はこれまでオタクというのは
偏狭な考え方を持つ人間に
当てはまる言葉だと思っていた。

でも考えてみれば
自分の物の見方や思考のプロセスは、
自分がこれから立ち向かおうとする対象について
一通り全ての地図を描いてみてから
自分に合ったやり方を探していく。

その地図が描けないときは
手は出さない。

どうやって地図を描くかというと
資料を全部集める。
だから大変。
そして、それを全部記憶・学習する。

全ての情報処理は無理な場合でも、
その資料は一通り自分の周りに置いておく。

そして自分が一番「よさそうだな」と思ったものを
選び取ることから始める。

このプロセスは時間とお金がかかる。
でもまず「自分にとっての」方向性は間違わない。

これが自分の成功体験だったから
何に対してもデータ収集から始める。

その辺りがどうやら「オタク」と言われる所以らしい。

ひょっとすると「オタク」ではないのかもしれないが
日本に居る場合は「オタク」と言っておこうと思う。
その方がこちらも気がラクというもの。

人間というのは一つそのやり方で成功体験をすると
その体験にしがみつくものらしい。

でも「身の回りに対象とする世界を溢れかえらせる」ことは
環境を作ると言う意味で
非常に効果的だと思っている。

これで苦手意識のあったオペラを克服したり
ドイツ語を克服したりしてきた。
英語も「たぶん」克服できた。

自分の勝ちパターンは知っていると
何事も処理が早くて済むから
知らないなら、早目に確認しておくことをお勧めする。

私の場合は資料収集して、身の回りにはべらせておく。
これがベストなやり方。

「音楽との関わり」も同じかどうか?と訊かれると
そこは意外に違うかもしれない。

つまり「苦手意識のあるもの」に対して
私はこの「勝ちパターン」を使うけれど

意外に得意だと無意識に信じているものについては
このパターンを使っていないようだ。

音楽については、さて、どういう付き合い方をしたのだろう?
これは明日以降から少しずつ書いていこうと思う。

あなたの「勝ちパターン」は?
もしよければ是非メッセージを残していって欲しい。

今日も素敵な一日を!
横浜の自宅から
村中大祐

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