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From:村中大祐

自分の勝ちパターンを知ることは
意外に難しいのかもしれない。
その証拠に多くの人の勝ちパターンと言えるものは
大抵似たり寄ったりで
オリジナルと言えるようなものを
聞いた試しがない。

私がこれまで出会った
外国で出会う人達の勝ちパターンの多くは
オリジナルなパターンが多いように感じる。
彼らは総じて人の真似をしたがらない。
自分は自分、という境界線がハッキリしている。

でも誤解しないでほしいのだが、彼らも
人の真似をしたくないワケではない、と思う。
だが残念ながら、それほど器用ではないのだ。

つまり真似したくても「できない」から
自分のやり方で「やるしかない」のだ。

そうなると、必然的に自分のやり方を見つけ
それを定着させるために
七転八倒することになる。

でもそれが良いのだ。
そこで自分の要素を一通り卓上にひっくり返して
全体を俯瞰する立場を取れるわけだ。

器用さというものの特徴を考えてみたとき
ポイントを抑えるのが上手なことや
時間があまりかからなくても
物事を習得できる点などが挙げられる。

でもそれは利点ばかりではないように思う。

不器用な人間が直面し、解決してきた問題を
仮に器用な人間が一生知らずに生きるとなれば
それは豊かさと言えるのだろうか….

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