指揮者になる法⑨「ユニークであること」

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From:村中大祐

オーケストラの前に立つということは
最初はとても緊張します。

わたしなど、今でも新しいオーケストラの前に立つとき
独特な緊張があります。

そんな時に感じる「乗り越えなければならない」感覚とは
「自分を見失わない」感覚だと思うのです。

どんなに自分が準備を整えていても
準備通りに人が動いてくれることはありません。

それでも準備をしなければならないのです。

それは当然ながら自分自身を確立するため。

そしてまた、音楽を通じて相手と向き合った瞬間から
更に自分を深めていかなければならない音楽家にとって
準備とは命の次に大切なものだからです。

この準備の度合いで、
自分を深める度合いも変わってきます。
その深まりの度合いによって
音楽の内容も変わって来るのです。

でもそういったマニュアルの問題よりも
実は最初に気が付かなければならない
もっと大事なことがあります。

それは自分のユニークさを失わないことです。

最近は随分変わって来たとは言え
やはりまだまだ、日本の社会のなかでは
マニュアルを信奉する人が多いような気がします。

そしてこう考えます。

「どうやったらあの人みたいに。。。」

でも、そう考える前に、
もっと大切なことは
自分というユニークな存在に気が付くことです。

昔から私が日本社会の落とし穴だと思っている点について
お話ししようと思います。

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