Muranplanet「指揮者村中大祐の世界」

「私、強い音キライ。」6か国語を操り世界で活躍する異色の指揮者、村中大祐。「ホンモノの自由と豊かさ」を音楽の中に見つけた男が、その成功法則、マインドセット、リーダーシップ、海外進出、音楽、そして人生を語る!

ライフ 未分類 音楽

【脳を使い切ったら音楽が見えた】

更新日:

どうも。村中です。

今日は【脳を使い切ったら音楽が見えた】です。

 

■今年の公演は9月29日(土)18時から東京紀尾井ホールです!

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カンパナー&村中大祐指揮Orchester AfiA「自然と音楽」演奏会Vol.12

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是非いちど覗いてみてください。

 

■編集後記

 

どうも。村中です。

 

昨日は久しぶりに

東京で「孫子の兵法」関連で

お付き合いが始まった

航空自衛隊の戦略家であり

音楽にも造詣の深い

伊藤大輔氏にお誘いを受けて

 

日本橋の出版社ビル内で

大の大人15人に混ざって、

朝から夕刻まで

「孫子の兵法」ゲームを体験するという

不思議な体験会に出席してきました。

 

この「兵法ゲーム」。

防衛戦略の専門家が開発しただけあって

非常に面白い。

 

まるで昔やったあの「人生ゲーム」や

「ペトロポリス」なみに

よくできた遊びです。

 

最初は1対1で

戦艦や駆逐艦、雷撃機などを用いて

戦うのですが

 

次のステップでは

3人が一組になるんですが

3つの艦隊をそれぞれに用いながら

チーム一丸となって

相手と戦うのですね。

 

そうするとまるでオーケストラを

扱っているような感覚になるのです。

 

敵陣を占拠する道のりは

まるで人生の目標達成のような

山あり、谷ありとなる。

 

もちろん勝ち負けはあるのですが

そこで見えてくるものは

実は私の場合

「音楽」でした。

 

一つの動きはまるで

音楽の中に出てくるフレーズと同じ。

 

それが絡み合い、重なり合い

拮抗することで

人生のストーリーが生まれるのです。

 

激しい戦いをするだけ、と思われるでしょう?

戦略のゲームですからね。

 

ところが、それを扱う人、

つまり参加者によっては

戦いが「コメディ」にもなるわけです。

 

つまり「人間の喜怒哀楽のゲーム」となる。

 

戦争の戦略をゲーム化したこの遊び。

 

この遊びのようなゲームに一度関わると

人は自分自身と対峙せねばならなくなります。

 

攻めと守り。

 

この2つのコントラストのなかで

自分がどのような手順で

目標に向かうのかが

非常にハッキリ見えてくる。

 

そうすると、自分の日頃の考え方が

浮き彫りにされるんです。

 

嫌な部分も、もちろん見ざるを得なくなる。

 

私の場合、スピード感と

直感。そして全体像を組み合わせるのが

どうやら得意のようでした。

 

でも攻めとスピードばかりを考えて

基本的には守りががら空きです(笑い)。

 

そういうことが、ゲームの中で

浮き彫りにされるわけですね。

 

そして習慣からなのか、仕事柄か

敵も味方も含めた

全体の流れを見ようとするんですが

それがまさに、音楽と同じ視点なんです。

 

やはり何事も必死になってやってみると

自分の鏡となってくれますね。

 

面白い体験をしました。

 

そして参加している人たちの様子を見ながら

 

人生とはまるで「コメディ」ではないのか?

 

そう思うこともしばしばでした。

 

戦っているというのにね。(笑)

 

昔から私の大好きなビデオがあるんですね。

 

あの大指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが

ザルツブルク音楽祭で自身が指揮と演出を受け持った

ヴェルディの「ファルスタッフ」です。

 

音楽の表現の一つの最高峰として

これは是非観るべき公演のひとつです。

https://amzn.to/2t33PKm

 

もともとこの作品は80歳の巨匠ヴェルディが

モーツァルトのオペラのような

ブッファを書きたくて創り上げたのですね。

 

シェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」や

「ヘンリー5世」辺りがモチーフになっていて

ファルスタッフという、小太りの無頼の紳士に

人生を語らせるわけです。

 

何よりも音楽と語られる言葉の綾が素晴らしい。

 

人生の機微があちこちに彩られていて

それが音楽のモチーフと一体になって

表現される、本当に見事なオペラです。

 

私が一番好きな作品のひとつ。

 

これまで戦争のゲームとか

やったことはなかったし

そもそも戦略やストラテジーとは

無縁な生き方をして来ましたが

 

今回、大きな発見だったのは

このストラテジー(戦略)というものも

所詮は人間の「ヒューマニズム」が

絡み合ってこそ、活かされるものだということを

 

音楽的な見地から

このゲームのなかに

観て取ることができたのですね。

 

本来なら真剣な「戦い」さえも

見方を変えれば

「ファルスタッフ」で見られるような

「コメディ」的な色彩を帯びるわけです。

 

このように脳が活性化されて

人がそれぞれのチカラを発揮するのを

ゲームのなかで見るのは

小学校以来のことでしょうか。

 

幼い頃から似たようなことを

考えていたような気がして

これもまた面白かったですね。

 

私やっぱり変人ですわ。

 

今日も素敵な一日を!

村中大祐

 

何か私に聞いてみたいことや、ご意見ご感想がありましたら

お気軽にご連絡ください。

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今回も、最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

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