眼で聴き、耳で見る極意
この表題は僕のここ20年間のテーマ。インタビューがあるごとにこの話をしているような気がする。 ピアニストになりたかった頃、音は精神の流れだと思っていた。 ところが、あるとき一人のイタリア人彫刻家に出会った。Pericle…
この表題は僕のここ20年間のテーマ。インタビューがあるごとにこの話をしているような気がする。 ピアニストになりたかった頃、音は精神の流れだと思っていた。 ところが、あるとき一人のイタリア人彫刻家に出会った。Pericle…
こんにちは! 指揮者の村中大祐です。 素敵な一日をお過ごしですか? 今まで知っていると思っていた人から 全く違う側面を見せられた時 なんだか新鮮に思って、その相手に すごく魅力を感じたことってありませんか? それは僕が日…
今日のGoogleは素晴らしい。 パラリンピックの絵が踊っている。 時代が変わる兆しと言えるのだろう。 昔イエズス会の神父に教わったのだが、 障がいを持った方に接するとき、「自分が教わることの方が多い」と言う話は印象的だ…
僕が京都の樂美術館を訪れたのは大学生の頃。 15代の吉左衛門さんの器を見て「これは彫刻か?」と思った。 そして「かたち」というものに興味を持った。 それまで「音楽は精神の流れ」と嘯いていたが 長次郎の黒樂からの樂茶碗の変…
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