●マーラー:交響曲第9番 (2024年6月1日発売)AfiA-9004
村中大祐=AfiA、第4弾。「未来へと向かって開かれた窓」であり続けるマーラーの「交響曲第9番」“が初登場!
マーラー:交響曲第9番 村中大祐 指揮 オーケストラ・アフィア
[コンサート・ライヴ録音:2023年3月]
96kHz+24-Bit Digital Recording
村中大祐=オーケストラ・アフィアによる待望のシリーズ第4弾は、2023年3月、横浜みなとみらいホールで行われた20世紀最高の名曲のひとつ、マーラーの交響曲第9番のライブ録音です。マーラー9と言えば、多くの名演がひしめき合う名作中の名作ですが、今回の録音では、この作品に本来与えられている室内楽的なエッセンスから、大編成オーケストラの重厚で巨大なスケール感までを見事に引き出して、“村中の「マーラー《第9》」は新たな視点を授けてくれた”と聴衆を唸らせました。日本人音楽家のチカラを結集した<村中=AfiA>の渾身の演奏、是非ともお聴きください。
● メンデルスゾーン: 交響曲 第3番 イ短調 作品56 《スコットランド》
Mendelssohn Symphony No.3 Scotland
弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20 (弦楽オーケストラ版2013) Mendelssohn Octet Op.20
新レーベル「AfiA」第1弾。
世界で活躍する指揮者、村中大祐(Daisuke Muranaka)の率いる日本有数の音楽集団AfiA、いよいよCDデビュー!
村中大祐 指揮 オーケストラ・アフィア / Daisuke Muranaka、Orchestra AfiA
コンサート・ライヴ録音:
2013年10月18日、浜離宮朝日ホール (op.20)
2014年10月2日、神奈川県立音楽堂 (op.56)
ペーター・マークを通じてフルトヴェングラーの伝統を受け継いだ指揮者、村中大祐。その彼が2013年に自ら設立したOrchestra AfiA(オーケストラ・アフィア)を率いて行った演奏会のライヴ録音が、いよいよ若林工房「AfiA」レーベルから登場します。
第一弾として発表されるのは、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」。既に英国でもイギリス室内管弦楽団と共に着々と評価を得ている村中大祐が満を持して取り上げた作品だけあって、スコットランドの憂愁を見事なまでに描き切っています。
メンデルスゾーン若干16歳の作品である弦楽八重奏曲も、ヴェネツィア・フェニーチェ歌劇場のヴァイオリニスト、ロベルト・バラルディをコンサートマスターに迎えての素晴らしいサウンドでお楽しみ頂けます。
● メンデルスゾーン(Mendelssohn)
交響曲 第5番 ニ短調 作品107 《宗教改革》 (1832年初稿版)
交響曲 第4番 イ長調 作品90 《イタリア》 (1833年版)
村中大祐=AfiA、第2弾。古典的な均整としなやかな抒情をたっぷりと!
メンデルスゾーン(Mendelssohn)
交響曲 第5番 ニ短調 作品107 《宗教改革》 (1832年初稿版)
交響曲 第4番 イ長調 作品90 《イタリア》 (1833年版)
コンサート・ライヴ録音:2016年5月12日、紀尾井ホール
CD: AfiA-9001
STEREO / 24-Bit Digital録音
デビュー作「メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》」が高評価を得た村中大祐=オーケストラ・アフィア(Orchester AfiA)の第2弾。同じくメンデルスゾーンの名作《イタリア》と《宗教改革》というカップリングで、《宗教改革》は珍しい1832年初稿版による演奏です。 村中大祐は東京外国語大学を卒業後、ウィーンとイタリアで研鑽を積んだという異色の指揮者。現在イギリス室内管弦楽団の国際招聘指揮者として英国やイタリアで大活躍を続けていますが、その最大の魅力は、師匠ペーター・マークゆずりの熱い歌心と深い精神性。このメンデルスゾーンでも、しなやかでありながら重厚でスケール感に満ちた見事な演奏を聞かせています。小編成のオーケストラならではの透明感に満ちたテクスチュアを、ワンポイント録音によるピュアで自然なサウンドで存分にお楽しみください。
●シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944 《グレート》
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54*
【収録】
シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944 《グレート》
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54*
紀尾井ホールにおけるコンサート・ライヴ録音: 2016年2月18日(シューベルト)& 2016年5月12日(シューマン)
AfiA-9002~03(2枚組)
STEREO / 24-Bit Digital録音
村中大祐=オーケストラ・アフィアによる待望のシリーズ第3弾。2016年、紀尾井ホール(東京)での演奏会ライヴ録音の登場です。今回はロマン派を代表する交響曲とピアノ協奏曲という組み合わせ。シューベルトの「グレート」では、小編成のオーケストラから重厚で巨大なスケール感を引き出すことに成功しています。シューマンのピアノ協奏曲でソリストを務めるのは、現代若手最高の一人と呼び声の高いイタリア出身のグローリア・カンパナー。ピアノ・ソロの熱いロマン的感情とそれを支えるオーケストラの古典的な佇まいの絶妙なバランスが聴きものです。
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