「音楽を聴く時目に頼る人が失うものとは何か?」

どうも。村中です。

 

3月11日は私にとって

非常に大きな意味を持つ日でした。

 

この震災が起こったとき

私はロンドンの自室でテレビを観ていました。

Breaking News!

そこでは日本列島に

津波が押し寄せていました。

 

私はそれから2週間、

忘れもしません、ほとんどノイローゼ状態でした。

 

そして何か日本のためにできないか。

考え抜いた挙句に

イタリアのマネージャーと話をしていたら

急に国営オーケストラとの

追悼演奏が2か月後に決まったのです。

 

その時のテーマは「海」でした。

プログラムはすべて「海」にちなんだもの。

私は公演の最後に追悼の念を伝え

ドビュッシーの交響詩「海」を演奏したのです。

 

その日から「自然と音楽」のテーマが生まれます。

このテーマで東京とロンドンを中心に

ここ数年行ってきた20回以上の公演は

2016年にオランダのロッテルダムで

世界3000を超える音楽団体の

ベスト10に選ばれ

イノヴェーション・アワード2016の

最終のファイナルステージに

ノミネートされることとなりました。

 

私がこの「自然と音楽」演奏会シリーズで

何を伝えたかったのか。

 

音楽家にとっては

「何のために音楽をするのか?」

を問いかけるためです。

 

聴衆にとっては

「音と向き合って本当の自分と出会うチャンス」

を創造することが狙いでした。

 

あなたは私たちのオーケストラを

まだ良く知らないと思いますので

お話しておきます。

 

Orchester AfiA(アフィア)は2013年の設立以来

日本有数のオーケストラとして知られるようになりました。

若いトップアーティストが集い

互いにリスペクトしながら音楽づくりをする集団です。

 

中にはコンクール優勝者やソリストも参加されておりますが

音楽を愛する集団、というのが

一番しっくりくるかもしれません。

 

彼らのモットーは「楽しい!」です。

 

練習が終わると、大抵は

「ああ、楽しかった」と言って

家路につきます。

 

私はいまだに

日本でそのようなオーケストラと

出会ったことはありません。

 

演者がそうですから

あなたにとって「楽しい」体験となることは

まず確実です。

 

でも本当にあなたに知ってほしいのは

音楽とはあなたにとって

自分と向き合うチャンスだ、ということなのです。

 

私はヨーロッパから戻って

日本を知るために

日本中の神社めぐりをしています。

 

その中で感じたのは

神社に置かれている「鏡」の意味でした。

 

神社も大きなところは

鏡が目につきにくいですが

小さなお社ですと

 

祭壇に置かれた鏡のなかに

自分の姿が映りますよね。

 

=======================

周囲を森に囲まれて

自然のなかで自分自身と向き合う。

=======================

 

これこそが日本人のココロなんだろうなぁ。

そう思ったのです。

 

実はこれ、音楽を聴くときと同じなのですね。

自然を表現する音につつまれて

音楽のなかに耳を澄ますと

自分自身の姿が

そこに映し出されます。

 

私たちのエネルギーは

あなたにきっと届きますが

そこには実は

あなたのエネルギーも加わって

大きな渦(スパイラル)となるのです。

 

それを回すのが指揮者の仕事。

 

指揮者はエネルギーの渦を

回しながら地場を上昇させる役割があるのです。

 

そんな話をこちらに書いておきました。

電子書籍「クラシック音楽の処方箋」Vol.3

「音楽を聴く時目に頼る人が失うものとは何か?」

期間限定で【無料】でお読み頂けます。

こちらから無料メルマガ登録をされると、ダウンロードページが現れます。

そちらから電子書籍をダウンロードしてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です