オタクのつぶやき②「器用の損、急がば回れ」
From:村中大祐 自分の勝ちパターンを知ることは 意外に難しいのかもしれない。 その証拠に多くの人の勝ちパターンと言えるものは 大抵似たり寄ったりで オリジナルと言えるようなものを 聞いた試しがない。 私がこれまで出会…
From:村中大祐 自分の勝ちパターンを知ることは 意外に難しいのかもしれない。 その証拠に多くの人の勝ちパターンと言えるものは 大抵似たり寄ったりで オリジナルと言えるようなものを 聞いた試しがない。 私がこれまで出会…
From:村中大祐 わたしは自分がオタクだったとは知らなかった。 「オタク」と言われれば毛嫌いするような感触。 何か知識しかなくて、本質を見ない人間。 そんな風にオタクを見ていたけれど 自分がオタクだと言われてみれば そ…
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From:村中大祐 カラヤンの仕事術。 それについてこのところかなり長い原稿を書いていた。 もちろんニュースレターNo.2のためだ。 このところカラヤン指揮ミラノ・スカラ座における ワーグナーのオペラ作品のライブ録音が発…
From:村中大祐 今月末はニュースレターNo.2が発刊されるが その中心的な話題が指揮者のカラヤン。 連載「ボーダーレス時代のリーダーシップ②」 のテーマは「カラヤンの仕事術」。 やっと昨日入稿できた。 夕べのビールの…
From:村中大祐 カラヤンと言えば誰もが知る名だ。 でもそれはある年齢層以上の話であって 若い世代にとってカラヤンと言う名は 死語になっていることだろう。 カラヤンが若い頃にモーターについての 研究をしに大学へ通ったこ…
From:村中大祐 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/20/hifumi-kato-legend_n_17218268.html 将棋の御大、加藤一二三さん引退。 一二三さんには美…
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From:村中大祐 私がウィーンの音大指揮科に入学したての頃 出された課題の中にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」があった。その頃はまだカラヤンが他界して間もなかった頃で、 ザルツブルク音楽祭でカラヤンが演出と指揮をし…
From:村中大祐 私の憧れのアーティストは、その昔から今でも変わらず、 ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインだ。 このユダヤ系ポーランド人ピアニストの書いた自叙伝を読むと 何より豊かな「生きた教え」をいただいた…
From:村中大祐 オペラを勉強し始めたのは割合に早い時期だったと思う。 そもそも最初はピアノを弾きながら 全部の役を歌うことから訓練を始めたけれど、 それがLa Bohemeだったかな。 ロドルフォが歌う Nei ci…
From: 村中大祐 私は音楽家になるためにドイツ語を学んだが それはそれは、大変なプロセスだった。 祖母が柳兼子師、母が笹田和子氏、佐々木成子氏に師事したお蔭で 音楽をやる、と決めた段階で相談したのが 母の師の佐々木成…
From:村中大祐 私の夢はその昔、ヨーロッパの人たちと同じ土俵で、 もっと言えば「できる限り」同じ条件で音楽を感じることが できるようになりたい、ということだった。 もちろん20歳を過ぎるまで一度も外国に出たことのなか…
From: 村中大祐 とんでもない!と思われるかもしれない。 「外国語は捨てろ!」などと言う人は居ないからだが、 外国人と同じ土俵に立ってものを見ることが可能かどうか、 ここ数十年いろいろな実験を繰り返してみて ひとつ確…
私はこれまで、外国語を身に付けるために 途方に暮れた時期が何度もあった。 ではなぜ続けられたか? それは「音楽」をやるために「絶対必要」だと思ったから。 カラヤンは見事なフランス語やイタリア語を話した。 むしろ英語やドイ…
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