どうも。村中です。
特殊能力ってのは
要するに
人間のどこか足りないところを
身体や天が味方してくれて
補われたときに
どうやら生まれるもんらしいですな。
あなたの中にもそういう
「足らん」ところがあるはず。
それをひっくり返してみましょう。
つまりInside Out。
この足らんところ。
実は陰陽の法則ってのが
この世を支配しているのです。
もしそれが信じられなくても構いません。
もしこれが正しいと仮定するなら
足らんところの代わりに
どこか妙に出っ張ってるんですな。これが(笑)
あなたにもありませんか?
この尖ってしまって
どうにもしんどいところ。
わたしなんか、それを
ならして、ならして、ならして
生きてきました。
何せカミソリですから。(笑)
でもよく考えてみると
長所と短所は表裏ですな。(笑)
オモロいとおもいませんか?
あなたの中にも必ずあるはず。
是非一度私に教えてみて下さい。
私は人の相談を受ける時
其処しか見ません。(笑)
そこを見ながら話を聞いて行くと
大抵の問題は解決するんですよ。
人はだいたい
自分で見ている自分の像があります。
それ以外は認めないんです。
その方がラクですから
無意識的に見ないものが出てきます。
でも結構見ないようにしている自分の方が
特徴があったりする。
そういった「自分に見えない」というか
「自分でみようとしない」特徴ってのは
たとえば
またまた私の前回のお話を例とするなら
「人のエネルギーを観ていて
それを言語化する」能力
なんかも、その一つ。
親から怒られたり
たしなめられたりしたことが
原因となって
自分のなかで
無意識のうちに
隠してしまっていました。
強い能力だったんです。これ。
すごく強い力になりました。
わたし、指揮するとき
いつもエネルギーを観ています。
というか、その渦の中に居ます。
音楽ってのは
音ですから目に見えないんです。
あ、わかりますよね。(笑)
そうなんですよ。
エネルギーなんです。音楽ってのは。
目が悪くてマイナス14.5じゃないですか。
もう眼医者行くと
お姉さんが来て、コンタクト外せって。
言うことを聞いたが最後
何も見えなくなります。(笑)
それで私のところに
大きな宣伝用の看板を持ってくるんです。
そこになんて書いてあると思いますか?
Cって書いてあるんですよ。
でっかい文字です。
多分30センチ四方はあると思います。
彼女たちはそれを持ってくると
私にこう訊くんです。
「はい。どちらが穴が開いてますか?」
右側に決まってます!
これほど見えないと
逆に視力が出てくるのが
もう天に感謝じゃないですか。
おまけに耳で観るとかいう
わけのわからない能力が身に付いたんです。
もう感謝しかありません。
あなたにもそういう弱さと強さの
表裏ってありませんか?
私の場合は
そのお蔭でエネルギーに敏感になりました。
それで音楽をやっています。
そうするとやはりですね。
聴くということに
特化することになるんですね。
指揮をすることは
実は音を聴くことなんですが
物理的な音を聴くんじゃない。
音のなかのエネルギーを聴くわけです。
これ、どうやって開発したと思います?
人と話をしていて
気が付いたんですね。
人の声の中には
色々な表情があります。
その中に込められているエネルギーに
幼い頃に気が付いたんです。
だから音を聴く時も
人の内面が聴こえてきます。
音なんてある意味
どうだって良いんです。
綺麗な音も、キタナイ音も
強い音も、弱い音も
全部に意味があります。
私が強い音がキライだというのは
音の話などしていないんです。
強い音の奥にある人間の心理。
そのコンプレックスの裏返しともとれる
「偽物の強さ」を
キライだと言いたいわけです。
それが分かるから。私には。
みなさん、わかるはずですよね。
でも皆が同町圧力で
あ、違った(笑)
みなが同調圧力で迫りくる日本社会では
なかなか好きにモノが言えませんね。
そうなると
段々と飼いならされて
何が本当に自分が感じたもので
何が自分以外の意識なのか
わからなくなってくるんですよ。
最初の直観で掴んだものは
本当の自分なんです。
でも日本人はそれを大事にしないような
そんな教育をしてきました。
だから本当の自分って誰なのか。
それがわからなくなっていくんです。
自分っていう生き物は
矛盾だらけです。
その矛盾がオリジナルを生む。
なのにそれを
みなと同じでなければならないように
仕向けて行く文化がありました。
今もそうですか?
私はもう大人なので
自分で決められますけれど
あなたは自分で自分の存在を
ちゃんと決められていますか?
自分の矛盾を許し、受け入れ
それを克服して前に進んでいますか?
私は矛盾や違和感の友です。
それこそが人生の宝となるのです。
裏っかえしてやりゃーいいだけ!
Inside Out
これ。大事でっせ。
今日も素敵な一日を。
村中大祐
追伸:
指揮するとき、音なんて
良い音するに決まってるから
オーケストラの人達に任せてます。
私はエネルギーをかき回す。
そして、そのエネルギーは
聴衆からも来るから
音楽家のエネルギーと
聴衆からのエネルギーを
間に立って
腕を使ってグルグルと回すんです。
そうすると
ホール全体が反応を始めます。
まるで元気玉です。
漫画でドラゴンボールというのがありました。
そこにはとてもじゃないけれど
戦えないであろう侵略者に
どうしても立ち向かわなければならない。
そこで孫悟空が宇宙全土に
声掛けをするわけです。
「助けてくれ」
そうすると木々や草花、すべての
宇宙に存在する生命体が
悟空にエネルギーを送ります。
悟空の上空には
大きなエネルギーの渦ができる。
音楽って、そういう
すごいチカラがあるの、知ってますか?
追伸2:
そんなことを私が学んだ方法論を
【人生最強の音楽教養講座】として
今ピアニスト列伝というカタチで
お話しています。
こちらは非常に評判がいいようです。
6か月のメールと会員サイトによる講座ですが
チャットワークで受講生の方同士、
そして私とやり取りをしながら
音楽の本質について
世界どこでも通用する方法論が学べます。
私がそれで通用しているから大丈夫。
あなたもこれで学べば
世界基準、グローバル・スタンダードの
音楽の聴き方、味わい方が手に入ります。
でも一番美味しいところは
自分の人生が「本当に」豊かになる。
必ず音楽で変わることになります。
なぜなら、今日お話したように
音楽とはエネルギーなんです。
そのエネルギーに
この講座を通じて
あなたは敏感になる。
そうすると
毎日の生活のなかに
これが本当に役立つことになります。
そこは私が保証します。
さて、この【人生最強の音楽教養講座】ですが
正規料金では
月額10800円(税込価格)となります。
でも私のメルマガ読者の方のみ
割引となりますので
もしピンと来たなら無料メルマガ↓に登録してみて。
最近のコメント