こんにちは。
村中大祐です。
今日のテーマは
【私が実証した、いとも簡単に腰痛を改善する方法】
■まずは今日の音楽のプレゼントです。
モーツァルトの喜遊曲。ディヴェルティメントです。
村中大祐指揮のOrchester AfiAの演奏でお聴きください。
■編集後記
どうも。村中です。
このところオシリに筋力がついてきました。
それがどういうことかわかりますか？
愛犬との走りが定着し、何も筋力トレーニングをせずに
ただ走るだけで理想の美貌を手に入れたのです。
鏡に写る自分はまるで33歳のわたし。
白髪は染めないので、それ相応の歳かもしれません。
でもメタボが完全に治りました。
これは大きい。
筋力トレーニングをする時に
一番気をつけなければならないこと。
それは脱力です。
チカラを入れて運動をすると
腰をやられます。
まずは必ず腰にきます。
そうすると、持病になって
後で後悔することになる。
筋トレをやる人は
まず最初に脱力をマスターすることです。
これは何でも言えることですね。
私は最近瞑想を始めています。
朝、6時ごろに愛犬との運動から戻ると
真っ先に風呂場に直行。
この寒空でも汗をびっしょりかいたあとに
ぬるめの湯で瞑想をするのです。
その時気を付けていることがあります。
まずは羊水のなかに居るような気持ちで
身体全身からチカラを抜くのです。
足先からアタマのてっぺんまで
抜けるものは全部チカラを抜く。
そして深い腹式呼吸のなかで
丹田が温かくなるように
額（ひたい）がヒンヤリとするように
イメージするんです。
できればその時、丹田は赤く
額は水色にイメージすると
応用がしやすくなります。
というのも、私はジョルジョ君（愛犬ミニシュナ3歳半、オス、玉付）と走るとき
どうしても奴がダッシュするので
最初は仕方なく一緒にダッシュしていたんですが
それでまずは腰を痛めました。
アホですな。
犬がダッシュするのと同じに
500メートルを本気で走る。
それを坂道の上り坂で2セット。
これはキツイ。
それで大体の場合は、何日かすると
腰をやられていました。
ところがです。
この瞑想を始めてからというもの。
カチッ。スイッチを入れる。
何のスイッチかおわかりですか？
色のスイッチ。
つまり風呂場で赤い丹田と水色の眉間。
これをイメージングしている私は
走ることにこれを応用してみた。
すると、「なんということでしょう。」（某テレビ番組じゃないですが）
わたしは走るときも
脱力ができるようになったのです。
これが「チカラを抜こう」としたら
抜けないのですが
色をカチっと入れるだけ。
イメージというのはすごいもんですな。
見事に腰が痛くなくなりました。
私は2015年にロンドン公演で腰を痛めて以来
3年間毎朝休みなく、もちろん盆や正月返上で
ダッシュ、ダッシュ、ダッシュの日々を送りました。
雨の日も。風の日も。嵐の日も。
やはり継続は力なり。
オシリに筋肉。脱力成功。腰安泰。
これでしばらくはいけますわ。
どんな長い舞台でも倒れることはないでしょう。
継続することのチカラを
改めて感じた一日となりました。
ところで。。。
長い舞台と言えば、
今年1月11日に発売した
2枚組CDに収められている
シューベルトの交響曲第9番「グレート」は
かのシューマンがウィーンで
シューベルトの死後に発見した作品。
何と！1時間近くかかる大作です。
初演はあのメンデルスゾーンが
シューマンの依頼でライプツィヒで行いました。
「天国的な長さ」
ウィーン・フィルがこの曲を演奏するとき
オーストリア放送協会は
必ずと言っていいほどこの言葉を引用します。
この約1時間もかかる音楽を
私たちが演奏した公演の日。
ライブで聴いて下さったお客様は
この「天国的な長さ」の曲を
とっても短く感じたそうです。
このシューベルトの交響曲第9番のCD。
シューマンのピアノ協奏曲とのカップリング。
ソリストは先日ラヴェルをご一緒したばかりの
グローリア・カンパナー。
毎日新聞社の2018年1月の特選盤に選ばれたこのCD。
アマゾンでは既にあと残り1枚となっています。
弊社では
【日本の落ちこぼれがウィーンで指揮者になった話】
を含む2時間以上の解説音声を
このCDと一緒にお届けしています。
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あと残りわずかです。
今日も素敵な一日を！
村中大祐
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