どうも。村中です。
昔のことですが
モーツァルトを演奏することが
凄く苦しかった時期がありました。
師匠の影響から抜け出すことができず
苦しんでいたんですね。
その理由は、ひとつには
自分の自己イメージの問題があります。
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本当にこれでいいのだろうか?
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多くの優れたモーツァルトの解釈があり
そのどれもが色褪せてしまうほど
師匠の演奏が生き生きしていたことも
一つの理由ではありましたが
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自分にオーケーを出す
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これが出来なかったのです。
これが、もっと早くできていれば!
と思うのです。
そうすれば、もっと
楽に生きられたはず。
音楽をやっていると
「もっとよくなる」と思います。
この考え方は「もっとよくなる」が
「もっと良くなければならない」に
大抵は変化してしまうんですね。
この「ねばならない」が
知らないうちに
手放せなくなるんです。
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こうでなければならない。
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この考え方が支配している場合
幸せにはなれません。
そして、この「ねばならない」は
真面目であればあるほど
陥ってしまう人生の罠でもあります。
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もっと。もっと。
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人生の価値を高めようとする場合や
何かに一心不乱に打ち込めば
必然的に「もっと」となるものです。
そして、この「もっと」が
人から多くを奪うことは事実です。
この状態は
「私はこれでいい」
「私はこの自分でやっていく」
状態ではないのです。
だから、自己肯定感は低いのです。
「もっと」は
「今」を否定する言葉です。
Awakenという英語が
自己啓発では良く使われます。
この「覚醒する」とは
「今」を受け入れた後に生まれる
ということを
先ずはアタマで
覚えておくと良いでしょう。
そして、「今」を受け入れるために
自分を知ることが重要です。
自分の「今」を「発展」と思うなら
それは「今」ではないのです。
その心の状態は、実は
「未来に」フォーカスしています。
だから、まだ自己肯定感は低いままです。
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自分の今を肯定する方法
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今日も素敵な一日を。
村中大祐
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