音は場に宿る、という話

音が立ち上がる。

わたしはこの言葉が好きです。

 

そして、この言葉を現実にすべく

音楽を演奏する際に

エネルギーを使っています。

 

それはどういうことか?

 

場のエネルギーに敏感になること。

 

そして、その場に降りてくる音を捉え

それを現実化するんです。

 

ひとりでない

多くの人が集う場において

音楽家のエネルギーや

聴衆のエネルギーをカタチにするというか

 

そもそも存在するものに

意味を与える役目です。

 

それが私の音楽への立ち位置なのです。

 

これは「言葉」においても

同じことが言えます。

 

言葉とは場に降りてくるものです。

 

それは、必然であり

その場のエネルギーを言葉に変換する

とも言えます。

 

すると、同じことが音でも起きるし

同じことが言葉でも起きることが

分かって来るのです。

 

両者に相関関係はないですが

わたしの中で、これは全く同じ現象です。

 

例えば占いをする易者が

易を立てるのですが

その時、情報が場に載るのです。

 

だから、シンクロが起こります。

このシンクロ現象、つまり

場に宿るエネルギーをシンクロとして言語化したのは

ドイツ人のユングですが

 

実際に作りあげたのは

数千年前の中国人です。(だと思います。)

 

これらの秘密を私が知ったのは

偶然ではないし

わたしは、この話を実はイタリアのローマで知りました。

 

そもそも「易経」などという書物に

興味はなかったのですが

 

イタリア語訳で手に入れたこの書物のお蔭で

私には、たくさんの出会いが生まれています。

 

そして、なにより

音が立ち上がることの意味を

教えてくれたのも、この易経の場の理論でした。

 

場のエネルギーはさまざまですが

そこに宿る言葉や音を

読み取る作業を

わたしは神聖なものだと思っています。

それをMysteryと呼びます。

単なるカタカナのミステリーではなく

もっと神聖な意味合いに捉えているのです。

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