From:村中大祐

人は往々にして自己評価の低い生き物ですね。

私も自分の経験にどれだけ価値があるかわからなかった時期が多いです。

でもよく考えてみれば人の人生はそれぞれが別物。
まるでドラマを観ているように感じることが殆どです。

それくらい誰もが自分のドラマを生き切っている。
最近すごくそう思うことがあります。

その中で得た知見。
それは誰にも真似のできないたった一つの財産。
それを社会とシェアしていくことが
実は人間それぞれに課せられた天命であると思います。

多くの方が「自分の天命を知りたい」と思って
相談されたりするのを知っていますが

自分の天命とは特別なものではないのです。
知りたがっているのは「天命を伝える手段」であって
私の場合は音楽です。

でもそれは本当は手段でしかない。
伝えるものは別にあるはずです。

私が思うに
それはあなたの人生の経験であるはずです。

そこから得られた真実、真理。
そう言ったものは誰にも奪うことのできない
大切な宝物だと思います。

多分そんなことを書きたかったのだと思います。

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