指揮者になる法⑰「場のエネルギー」

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From:村中大祐

私は小学校の時、いじめられている子が居ると
その子がかわいそうだからじゃなく
「いじめ」によって生まれる空気感がキライで

いじめている子供のいじめを止めさせるように
常に動いていました。

それは別に正義感でも何でもなくて
自分がその場に居るのがつらかったのですね。

身体がクラスで大きく、力も強かった私は
いじめっ子に対して何かすると
大抵相手がしり込みしてくれたのでした。

そんな私も1度だけイジメに加担したことがあります。
それは今でも心の傷になって残っています。

場というものを考えるようになったのは
いつ頃のことだか、正直わかりませんが
子供は幼稚園や学校に行く前から
場を意識して暮らしていますね。

親や兄弟との関わりのなかで
常に「場」を意識せざるを得ない。

でもルーティーンのなかで
「場」の穢れのようなものに
気が付かなくなるのです。

清浄の気というのは大切で
ものごとのチカラが十全に発揮されるためには
「場が整う」ことが必要だったりします。

これは指揮者にとって
非常に重要な感性です。
そして、ヨーロッパと日本の社会には
「場のエネルギー」に違いがあることを気が付いた時
それがオーケストラの違いであることを
痛感したのです。

技術や能力は日本人は世界最高です。
でも「場」についてはどうでしょうか?

全く違う見方が必要になると思います。
今日はそんなお話です。

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