指揮者の交渉術⑦「ドン・キホーテの交渉録」
From:村中大祐 勝てるはずがない相手。 そう思うことは 人生で少なからずあると思う。 人生勝ち負けではないのだけれど 戦わなければならないときもある。 それは何かを守るためだったりする。 自分の大切な何か。 思わぬと…
From:村中大祐 勝てるはずがない相手。 そう思うことは 人生で少なからずあると思う。 人生勝ち負けではないのだけれど 戦わなければならないときもある。 それは何かを守るためだったりする。 自分の大切な何か。 思わぬと…
From:村中大祐 私はどちらかと言えばオペラはキライでした。 長ったらしいし。 そして未だに思うのは まるで「巨人の星」の名場面のようだと。 ピッチャーの星ヒュウマと 天才バッターの花形ミツルの対決となれば いつも一球…
From:村中大祐 夏というのは音楽祭の季節。 今までに夏の音楽祭というのは イタリアとイギリスで経験がありますが いずれも紳士の国なんですね。 イタリアはGentiluomo(ジェンティルウオーモ) イギリスではGen…
From:村中大祐 イギリスのマネージャーが ある時私がイタリアの歌劇場でやった 演奏会を見に来た。 シェーンベルクの曾孫の指揮者の推薦で 私に白羽の矢があたったからだ。 演奏会はそれほどうまくいったとも 思えなかったが…
From:村中大祐 成功体験は重要ですね。 特に幼い頃の成功体験は その後の人生を大きく左右します。 私の場合、仕事の要所要所で どうしても人と交渉するうえで この成功体験があったことは 何より重要だったと ごくごく最近…
From:村中大祐 自分の価値や値打ちは自分で決める。 そういう立場の人なら分かるお話なのですが 世の中、そんなにうまくはいかないのが常ですね。 大抵は自分の価値を人に評価されて そこから始まるのが普通だと思います。 日…
From:村中大祐 来年2018年2月10日、11日は イタリアのカターニアにあります テアトロマッシモ・ベッリーニ歌劇場の ドビュッシー没後100周年記念演奏会を 指揮することになりました。 そこで演奏する曲目は 20…
From:村中大祐 コンクールに優勝した経験のある人ならわかるのですが 何事も交渉なしでは前に進まない。 それは音楽の世界でも全く同じです。 代理人であるマネージャーとも 最初の契約にあたり交渉は必要です。 だからどんな…
From:村中大祐 先週購入頂いた方には ニュースレターをお送りしたのですが そこにカラヤンの交渉術を詳細に書いたのですね。 それが非常に面白くて 自分もその交渉術に沿って仕事をしてみると なかなか良い成果がでてきたり。…
From:村中大祐 色と音。 これはもう私の大切なテーマで 常にこの話が身辺につきまとって 離れない。 フランス人の作曲家オリヴィエ・メシアンが 鳥のモチーフを世界中で採取して それを楽曲のなかに持ち込んだことと 彼が非…
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From:村中大祐 ピーターパンの映画で ロビン・ウィリアムスがピーターを演じた 「フック」という映画があったのを あなたは覚えているだろうか。 結婚して家庭のあるピーターは もう飛べなくなっているところに 妖精がやって…
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From:村中大祐 葉山には「えるしー」という 素敵な場所がある。 そこで働くひとたちは 皆が健常者というわけではないが お菓子工房として 丁寧に自分の持ち場を守りながら 生きがいを持って働いている。 ある人は生地をこね…
From:村中大祐 闇という文字。 門の奥に音が見える。 これを聞いて思ったこと。 ああ、知ってる。 どこかで出会ったことのある感覚。 面白い言葉が降りて来た。 「聴こえない音」 そう、この世には聴こえない音があるのだ。…
From:村中大祐 ここ数年、外国人の方が来日されると お連れするのが、葉山の古民家の中華屋さん。 個室があるのでゆっくりとお話できるし 何といっても料理が最高に美味しい! この辺りには名店が結構あるんですね。 ここは御…
From:村中大祐 「先生、何故ですか?」 この言葉で私はどれだけ辛酸を舐めたことだろう。 あなたにも同じような経験があるのではないか? 理由を訊いたら相手が怒り出す経験。 わたしたちのように 普通よりちょっとだけ思慮深…
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From:村中大祐 最高の音楽を無料で学べる。 これは素晴らしい環境だと思う。 これについては、NHKの功績は大だ。 昔NHKをさんざんエアチェックしたお話。 よければ読んでみて。 ここから先はこちら↓から ======…
From:村中大祐 日本で私がひとりでやっていたことが ヨーロッパの音楽教育と直結していた、 というお話は昨日聞いて頂いた。 つまりそれは、本質論同士の間に ボーダーはない、ということなのだ。 こう理屈っぽく言うとシンプ…
From:村中大祐 私の場合、日本で独学でやっていた方法論が 実はウィーンで絶賛されていた。 あまりこれは言わないでおこうと思った。 何故なら音楽家の皆様から嫉妬がスゴイから。 日本人はいい加減に目を覚まさないといけない…
From:村中大祐 私が苦手を克服するために取った行動が 情報収集であることは既に書いた。 だが情報を集めることには ある種の情熱が必要だ。 人によってはインターネットで情報を収集する、 という人もいる。 だが私が苦手克…
From:村中大祐 自分の勝ちパターンを知ることは 意外に難しいのかもしれない。 その証拠に多くの人の勝ちパターンと言えるものは 大抵似たり寄ったりで オリジナルと言えるようなものを 聞いた試しがない。 私がこれまで出会…
From:村中大祐 わたしは自分がオタクだったとは知らなかった。 「オタク」と言われれば毛嫌いするような感触。 何か知識しかなくて、本質を見ない人間。 そんな風にオタクを見ていたけれど 自分がオタクだと言われてみれば そ…
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From:村中大祐 カラヤンの仕事術。 それについてこのところかなり長い原稿を書いていた。 もちろんニュースレターNo.2のためだ。 このところカラヤン指揮ミラノ・スカラ座における ワーグナーのオペラ作品のライブ録音が発…
From:村中大祐 今月末はニュースレターNo.2が発刊されるが その中心的な話題が指揮者のカラヤン。 連載「ボーダーレス時代のリーダーシップ②」 のテーマは「カラヤンの仕事術」。 やっと昨日入稿できた。 夕べのビールの…
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