【一流と超一流の違い】
どうも。村中です。 実は今日のメルマガでは 一流と超一流の違いについて語ろうと思ったのですね。 そこでオーケストラを例にとって 話を進めることにしました。 突き詰めると この話は「価値観」の問…
どうも。村中です。 実は今日のメルマガでは 一流と超一流の違いについて語ろうと思ったのですね。 そこでオーケストラを例にとって 話を進めることにしました。 突き詰めると この話は「価値観」の問…
どうも。村中です。 今日は【街の音を創るために生まれたオーケストラ】です。 ■村中大祐指揮 Orchester AfiAのCDは これまで3枚が発売されています。 グローリア・カンパナーの来日に寄せて 今年毎日新聞特選盤…
■村中大祐指揮 Orchester AfiAのCDは これまで3枚が発売されています。 グローリア・カンパナーの来日に寄せて 今年毎日新聞特選盤となった2枚組録音をはじめ 全3種のこれまでのCDを まとめて購入いただける…
どうも。村中です。 ワールドカップについての 昨日の私の記事ですが 再度以下引用しますね。 ================ 日本の美徳とワールドカップ 今回のワールドカップ。 …
今回のワールドカップ。 わたしはハリルホジッチ監督が辞めさせられた時点で 日本社会というか、 日本人だけが所属する「集団」の 「個」に対する報い方、扱い方について 非常に不思議な疑問と批判を持ったのだけれど とは言え、日…
さて。今日は天職を見つける方法について、少しPodcastでお話してみました。 【天職を見つける方法】 と言っても「。。の方法」という具体的な方法が提示できているわけでもなく、 私が割合に早く、10代半ばで自分の天職に気…
今日はダニエル・バレンボイムさんとエドワード・サイードさんの対談集「Parallels and Paradoxes」を引用してお話ししています。コスモポリタンにとっての故郷とはどこになるのか?そして言葉との関連について、…
私、強い音キライ。 アレね。 弱さや劣等感の裏返し。 強い音出す人、気をつけて。 あなた、弱いの。 私、全部わかるから。 気をつけて。 指揮者もさ。 指揮者らしくしてる人って苦手。 私、日本人が好きそうな 指揮者像、大嫌…
From:村中大祐 「選択と集中」というのは、言うは易しく行うは難し。 まあ、どんな分野でも同じだと思うのですが 「選択と集中」には 気付きのようなものが必要だなと思います。 今日はそんなお話です。 私は基本的に午前中は…
From:村中大祐 先日長野の善光寺におりました。 偶々なんですが一泊するのに選んだお宿が 松屋旅館と言って、善光寺境内にありました。 もとはここには善光寺の本堂があったということで そんな場所を選ぶことができたのは 本…
From:村中大祐 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/20/hifumi-kato-legend_n_17218268.html 将棋の御大、加藤一二三さん引退。 一二三さんには美…
最近事務所の整理をするため、昔の資料の取捨選択をせねばならず、その中に埋もれた書類に記憶を呼び起こしていたら、ウィーン時代の記憶や東京で外語に通っていた時代に、自分が何を考えていたか?を思いだす良い機会となった。 まずは…
おはようございます。 今日は5月15日。新しい一週間ですね。 ちょうど昨年の秋ごろでしょうか、春夏秋冬理論という 面白い本に出会いました。 その中で「人生には四季があり、それが12年ごとに繰り返す。」 とありましたので、…
「大きな絵」という夢を描くことは誰にでもできる。 言葉は悪いけれど、あまり考える必要はないのが、 この「大きな絵」。 なぜかというと、人の協力も得られるし、 本を読んで誰かの真似をすれば出来上がるからだ。 それが「大きな…
ある会合でお会いした若手の軍師の方にご紹介を受け、 3月26日の日曜日、お昼13時半から横浜トレッサで 行われる子供イヴェントに出演することになった。 子供に何を伝えるか? そこは一番の問題。 私が今いちばん伝えなければ…
音楽家は見えない世界にアクセスすることができる。 昔よく朝礼で言われていた「想像力」ってやつを使うわけだ。 でもこの「想像力」って言葉、最近とんと聞かれなくなった。 昔は当たり前のように、この「見えないちから」を大切にす…
今日は音楽をする人の役割について話そうと思う。 あくまでも私見だから、気楽に聴いてほしい。 ひょっとしたら他の分野でも同じことが言えると思うから 自分の分野でも同じなら、コメントを残していって欲しい。 音楽に関わる人、特…
昨日は一足先に文化の日を満喫。 と言うのも休日は道が混むこともあり、 またタイミングが良い時に訪れたい場所を訪れるという意味で 一日早く文化の日を設定。 昔知己のあった人間国宝の方の展覧会に足を運んだ。 京都という街には…
車で横浜から5時間ほど走ると そこは三重県お伊勢さま 3月に鈴鹿サーキットで セントラル愛知交響楽団と モーツアルト・ガラをやって以来 2度目の今回は 御礼参りでした! 「お札を返しに参ります~」 という歌が聴こえてきそ…
「怖れ」は裏切りや争いを生む。 残念ながら宗教の存在はひとの中に大きな迷いを生む。 宗教のなかにある教義が、ひとの真理への探究を阻むからだ。 ひとの多くは自分のエゴを満足させるために宗教を利用しているにすぎない。 それも…
その昔 京都の「樂美術館」で 不思議プラス強烈な体験をした。 そこには 長次郎の黒樂から 当代吉左衛門の茶碗が時代順に並んでいて 確かに歴代の器は素晴らしかったのだけれど 不思議で強烈な凄さとは当代の樂さんのものだった。…
今日は復活祭の日曜日。 イタリア人の初老の友人から先日受けた質問について 朝から思い巡らしていた。 「お前はキリストについてどう思うか?」 凄い質問だが、これは一番エキサイテイングな質問で キリストの役割について思うとこ…
野尻先生との出会いは97年の1月。 裏千家ローマ出張所所長で、弓道、馬術、禅の師でもある。 茶道といっても道はいろいろ。 野尻先生のお茶は外国人が本質論で話すことができる国際共通言語にまで昇華されているから、 とてもわか…
僕がイタリアのシチリアにあるパレルモで多くを学んだことは いろいろな場所でインタビューに答えたりしたことでご存じの方も多いと思う。 パレルモにはテアトロ・マッシモがあり、この劇場は20年以上閉鎖されていた。 パレルモ市長…
ある人に尋ねられた。 「あなたは何故そのように日本を素晴らしい国だと言い続けるのか?」 何だかこの質問が気になってしょうがなかったのだが、でも今突然その答えがポン!と出たきた。 「Because I am Japanes…
ローマの不思議 それは様々なスタイルの建築が立ち並ぶさま 時代によって区域がちがったりはするが のぼりくだりのスロープの多い中で 中腹から下はバロック以前と古代が ひたすら入り乱れている。 僕のローマに入った最初の印象は…
「美しい」と感じるこころは 時代や世代とともに変わるものなのだろうか? そこに生まれる違いに気付くことが 果たして幸せかどうかはわからないけれど。 「美しい」は英語でbeautifulと使う。 でもこの日本語の「美しい」…
光と影を見事に扱った画家カラヴァッジョの作品を見ていて いつも思うことは 光がなければ影ができないということ。 人の世で光を怖がるひとは多い。 光が輝くことによって 己の見せたくない部分、あるいは自分で見たくない部分に …
ウイーン愛憎という新書をかつて読んだことがあるが、 ウイーンという街は、かの劇作家トーマス・ベルンハルトも言うように、 ハス・リーベ(Hass-Liebe:愛憎)を持たざるを得ないところなのかもしれない。 そんな場所でも…
この表題は僕のここ20年間のテーマ。インタビューがあるごとにこの話をしているような気がする。 ピアニストになりたかった頃、音は精神の流れだと思っていた。 ところが、あるとき一人のイタリア人彫刻家に出会った。Pericle…
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