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@af
【音楽家が成長する時、そこには必ず「仲間」がいるという話】
ピアノを弾いていた頃は
そんなもの、欲しいとは
あまり思わなかった。
ひとりで弾いていたかったし
音楽をもっと知りたかったし。
ある時からピアノを離れて
指揮を始めてみてわかったんだけどさ。
音楽を一緒にやるからって
それが仲間とは限らないことも
いろいろやってみて
よくわかったよ。
途中でだいぶ、苦しくて
あきらめそうになったけれど
それを本当の仲間が助けてくれた。
そうやって、俺の音楽も
少しずつ変わって来たんだと思う。
だから、一人で音楽やってると
成長できないんじゃないか?
と思うようになった。
人と出会わないと
自分ってのは超えられないんだよな。
やっぱり一人でやってると
どういうわけか
自分が成長できないんだよ。
結構多くの人が
世の中の仕組みに組み込まれて
「本当に出会う」ってことをしていない。
みんな、自分を隠して生きてるから
出会いって難しいんだよ。
結局は、どこかで
自分を誤魔化さないと
生きていけない、と
思い込んでるんじゃないかな。
でも、本気で生きたら
人との出会いそのものが
変わって来るんだよ。
本気で生きるには
そうやって
自分の道を選び取らなきゃならない。
そうやって仲間が生まれ
あんたは自分を見つめる鏡を持つんだ。
あんたの音楽は
そこでようやく
変わって来るんだよ。
これまで会って来た連中
世界中で、みんなそうだったし。
当たり前だと思うなよ。
これ、結構大変なんだぞ。笑
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