聴こえない音①「闇のなかへ」
From:村中大祐 闇という文字。 門の奥に音が見える。 これを聞いて思ったこと。 ああ、知ってる。 どこかで出会ったことのある感覚。 面白い言葉が降りて来た。 「聴こえない音」 そう、この世には聴こえない音があるのだ。…
From:村中大祐 闇という文字。 門の奥に音が見える。 これを聞いて思ったこと。 ああ、知ってる。 どこかで出会ったことのある感覚。 面白い言葉が降りて来た。 「聴こえない音」 そう、この世には聴こえない音があるのだ。…
From:村中大祐 ここ数年、外国人の方が来日されると お連れするのが、葉山の古民家の中華屋さん。 個室があるのでゆっくりとお話できるし 何といっても料理が最高に美味しい! この辺りには名店が結構あるんですね。 ここは御…
From:村中大祐 「先生、何故ですか?」 この言葉で私はどれだけ辛酸を舐めたことだろう。 あなたにも同じような経験があるのではないか? 理由を訊いたら相手が怒り出す経験。 わたしたちのように 普通よりちょっとだけ思慮深…
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From:村中大祐 最高の音楽を無料で学べる。 これは素晴らしい環境だと思う。 これについては、NHKの功績は大だ。 昔NHKをさんざんエアチェックしたお話。 よければ読んでみて。 ここから先はこちら↓から ======…
From:村中大祐 日本で私がひとりでやっていたことが ヨーロッパの音楽教育と直結していた、 というお話は昨日聞いて頂いた。 つまりそれは、本質論同士の間に ボーダーはない、ということなのだ。 こう理屈っぽく言うとシンプ…
From:村中大祐 私の場合、日本で独学でやっていた方法論が 実はウィーンで絶賛されていた。 あまりこれは言わないでおこうと思った。 何故なら音楽家の皆様から嫉妬がスゴイから。 日本人はいい加減に目を覚まさないといけない…
From:村中大祐 私が苦手を克服するために取った行動が 情報収集であることは既に書いた。 だが情報を集めることには ある種の情熱が必要だ。 人によってはインターネットで情報を収集する、 という人もいる。 だが私が苦手克…
From:村中大祐 自分の勝ちパターンを知ることは 意外に難しいのかもしれない。 その証拠に多くの人の勝ちパターンと言えるものは 大抵似たり寄ったりで オリジナルと言えるようなものを 聞いた試しがない。 私がこれまで出会…
From:村中大祐 わたしは自分がオタクだったとは知らなかった。 「オタク」と言われれば毛嫌いするような感触。 何か知識しかなくて、本質を見ない人間。 そんな風にオタクを見ていたけれど 自分がオタクだと言われてみれば そ…
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From:村中大祐 カラヤンの仕事術。 それについてこのところかなり長い原稿を書いていた。 もちろんニュースレターNo.2のためだ。 このところカラヤン指揮ミラノ・スカラ座における ワーグナーのオペラ作品のライブ録音が発…
From:村中大祐 今月末はニュースレターNo.2が発刊されるが その中心的な話題が指揮者のカラヤン。 連載「ボーダーレス時代のリーダーシップ②」 のテーマは「カラヤンの仕事術」。 やっと昨日入稿できた。 夕べのビールの…
From:村中大祐 カラヤンと言えば誰もが知る名だ。 でもそれはある年齢層以上の話であって 若い世代にとってカラヤンと言う名は 死語になっていることだろう。 カラヤンが若い頃にモーターについての 研究をしに大学へ通ったこ…
From:村中大祐 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/20/hifumi-kato-legend_n_17218268.html 将棋の御大、加藤一二三さん引退。 一二三さんには美…
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From:村中大祐 私がウィーンの音大指揮科に入学したての頃 出された課題の中にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」があった。その頃はまだカラヤンが他界して間もなかった頃で、 ザルツブルク音楽祭でカラヤンが演出と指揮をし…
From:村中大祐 私の憧れのアーティストは、その昔から今でも変わらず、 ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインだ。 このユダヤ系ポーランド人ピアニストの書いた自叙伝を読むと 何より豊かな「生きた教え」をいただいた…
From:村中大祐 オペラを勉強し始めたのは割合に早い時期だったと思う。 そもそも最初はピアノを弾きながら 全部の役を歌うことから訓練を始めたけれど、 それがLa Bohemeだったかな。 ロドルフォが歌う Nei ci…
From: 村中大祐 私は音楽家になるためにドイツ語を学んだが それはそれは、大変なプロセスだった。 祖母が柳兼子師、母が笹田和子氏、佐々木成子氏に師事したお蔭で 音楽をやる、と決めた段階で相談したのが 母の師の佐々木成…
From:村中大祐 私の夢はその昔、ヨーロッパの人たちと同じ土俵で、 もっと言えば「できる限り」同じ条件で音楽を感じることが できるようになりたい、ということだった。 もちろん20歳を過ぎるまで一度も外国に出たことのなか…
From: 村中大祐 とんでもない!と思われるかもしれない。 「外国語は捨てろ!」などと言う人は居ないからだが、 外国人と同じ土俵に立ってものを見ることが可能かどうか、 ここ数十年いろいろな実験を繰り返してみて ひとつ確…
私はこれまで、外国語を身に付けるために 途方に暮れた時期が何度もあった。 ではなぜ続けられたか? それは「音楽」をやるために「絶対必要」だと思ったから。 カラヤンは見事なフランス語やイタリア語を話した。 むしろ英語やドイ…
最近事務所の整理をするため、昔の資料の取捨選択をせねばならず、その中に埋もれた書類に記憶を呼び起こしていたら、ウィーン時代の記憶や東京で外語に通っていた時代に、自分が何を考えていたか?を思いだす良い機会となった。 まずは…
おはようございます。 今日は5月15日。新しい一週間ですね。 ちょうど昨年の秋ごろでしょうか、春夏秋冬理論という 面白い本に出会いました。 その中で「人生には四季があり、それが12年ごとに繰り返す。」 とありましたので、…
◇指揮者の外国語、ワンポイントアドバイス(不定期) まず始めに言っておきます。 私は基本的に外国語が好きですが、結構苦手です。 ちなみに学校の成績は良くなかったです。 私は優等生というのが、性に合わないのでしょうがないの…
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