イタリアから素敵な詩をあなたに
Questa poesia è stata scritta da una adolescente malata terminale di cancro. Vuole vedere quante persone la le…
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僕がイタリアのシチリアにあるパレルモで多くを学んだことは いろいろな場所でインタビューに答えたりしたことでご存じの方も多いと思う。 パレルモにはテアトロ・マッシモがあり、この劇場は20年以上閉鎖されていた。 パレルモ市長…
野尻先生との出会いは97年の1月。 裏千家ローマ出張所所長で、弓道、馬術、禅の師でもある。 茶道といっても道はいろいろ。 野尻先生のお茶は外国人が本質論で話すことができる国際共通言語にまで昇華されているから、 とてもわか…
ある人に尋ねられた。 「あなたは何故そのように日本を素晴らしい国だと言い続けるのか?」 何だかこの質問が気になってしょうがなかったのだが、でも今突然その答えがポン!と出たきた。 「Because I am Japanes…
ローマの不思議 それは様々なスタイルの建築が立ち並ぶさま 時代によって区域がちがったりはするが のぼりくだりのスロープの多い中で 中腹から下はバロック以前と古代が ひたすら入り乱れている。 僕のローマに入った最初の印象は…
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「美しい」と感じるこころは 時代や世代とともに変わるものなのだろうか? そこに生まれる違いに気付くことが 果たして幸せかどうかはわからないけれど。 「美しい」は英語でbeautifulと使う。 でもこの日本語の「美しい」…
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光と影を見事に扱った画家カラヴァッジョの作品を見ていて いつも思うことは 光がなければ影ができないということ。 人の世で光を怖がるひとは多い。 光が輝くことによって 己の見せたくない部分、あるいは自分で見たくない部分に …
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近頃すっかり伊太利亜的なものが 俺の身の回りから姿を消しつつある。 そんな中でMacchinetta (マッキネッタ)の奴だけが どう云う訳か、依然俺の生活圏内にしぶとく居座っている。 ぞんざいに扱おうものなら、何かもの…
引越しの荷物から出てきた 司馬遼太郎全講演(2)という文庫本に 幕末の土佐人の特異さについて触れた箇所がある。 そこには 土佐という場所が生んだ人も文化も それはみな 土佐弁から来たのではないか という仮説に基づいている…
これは2010年4月15日のブログから。 本日4月15日付の日本経済新聞紙上で、尊敬する先輩指揮者の言葉が掲載されていた。 「日本のオーケストラの力量が飛躍的に向上して、ろくに楽譜の読めない指揮者でも 音を出せるようにな…
My Favoritesに加えたいもののひとつが、ジャパネット犬の動画。 これ見て癒されてます。 ストレスがたまったら、ジャパネット犬。 お勧めです。 ところで。。。 その昔、我が家にはトチという秋田犬がおりまして。 今…
ウイーン愛憎という新書をかつて読んだことがあるが、 ウイーンという街は、かの劇作家トーマス・ベルンハルトも言うように、 ハス・リーベ(Hass-Liebe:愛憎)を持たざるを得ないところなのかもしれない。 そんな場所でも…
この表題は僕のここ20年間のテーマ。インタビューがあるごとにこの話をしているような気がする。 ピアニストになりたかった頃、音は精神の流れだと思っていた。 ところが、あるとき一人のイタリア人彫刻家に出会った。Pericle…
「国というものを博打の賭けの対象にするひとがいました。そういう滑稽な意味での勇ましい人間ほど愛国者を気取っていた。そういうことがパターンになっていたのではないか。魔法の国の、魔法使いに魔法をかけられてしまったひとびとの心…
こんにちは! 指揮者の村中大祐です。 素敵な一日をお過ごしですか? 今まで知っていると思っていた人から 全く違う側面を見せられた時 なんだか新鮮に思って、その相手に すごく魅力を感じたことってありませんか? それは僕が日…
先日ロンドンの家からヒースロー空港まで 僕を送り届けてくれたのは アフガニスタン人だった。 そして今日ヒースロー空港から家までの道中は アフリカのガーナ人が運転手だ。 ヒースロー空港に降り立つと いつも思うのだが ロンド…
ローマという街には猫が多い。 円形劇場コロッセオからヴェネチア広場へ向かって左にあるフォーロ・ロマーノ(Foro Romano)は、猫の居住区として有名だ。遺跡のそこかしこに姿をあらわす野良猫をプロの写真家が撮影し、毎年…
今日のGoogleは素晴らしい。 パラリンピックの絵が踊っている。 時代が変わる兆しと言えるのだろう。 昔イエズス会の神父に教わったのだが、 障がいを持った方に接するとき、「自分が教わることの方が多い」と言う話は印象的だ…
僕が京都の樂美術館を訪れたのは大学生の頃。 15代の吉左衛門さんの器を見て「これは彫刻か?」と思った。 そして「かたち」というものに興味を持った。 それまで「音楽は精神の流れ」と嘯いていたが 長次郎の黒樂からの樂茶碗の変…
我が家には今二つの花が活けてある。 ひとつはUさんからのバラの花束。 そしてもうひとつは外語の後輩からもらった花束。 どちらも美しい。 花には贈る人のセンスや気持ち、背景などが写し出されるような気がする。 僕は花が好きだ…
あるヴァイオリニストに出会った。 その人は多くを語らない。 ただ音楽をするのみ。 そこに立ってひたすら音を追う姿に心を打たれた。 ほとんど話すこともなかったけれど、多くを学んだ気がする。 Exhibitionに走る音楽が…
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