Yoritomo Minamotoが紡いだご縁
昨日は源頼朝公のお話をいたしました。 そのご縁とは、まさに不思議なものです。 Yoritomo Minamotoの御名を自分の最初のCDで 使わせて頂いたことがご縁で 行く先々で頼朝公の足跡を感じることになりました。 更…
昨日は源頼朝公のお話をいたしました。 そのご縁とは、まさに不思議なものです。 Yoritomo Minamotoの御名を自分の最初のCDで 使わせて頂いたことがご縁で 行く先々で頼朝公の足跡を感じることになりました。 更…
今週は海外公演のために休めなかった身体の休息。 咳が止まらずにおりましたので、皆様どうか不義理をお許し下さい。 今日は墓参りに鎌倉へ行き、父の墓前で線香をあげた後は、 葉山の森戸神社を参拝。 私はイタリアで20年前にYo…
メルマガ登録して「3冊の電子書籍」を手に入れる お名前 メールアドレス 1.「感じる」を知る話 ここでは年老いたイタリア人農夫と日本人指揮者の、「感じること」についての禅問答のようなやり取りを通じて、「知る」ことの意味に…
1月1日ニューイヤーコンサート@Teatro Massimo Bellini di Cataniaテアトロ・マッシモ・ベッリーニ(伊・カターニャ) スタンディング・オヴェーションと喝采でニューイヤーコンサートの幕を閉じた…
カターニア ベリーニ歌劇場こぼれ話 by AfiA Office(Sumi) その1 「シニョーラ カルメンの話」 劇場には良いも悪いも、目に見えるも見えないも、妖精のようなものが住んでいると私たちは常々感じている。 シ…
カターニア ベリーニ劇場こぼれ話 by Sumi その2 「小さなジョルジョ君の話」 成功裡に終わったニューイヤーコンサートの 終演後のシャンパン・パーティ。 (あのベリーニの像のある部屋に!) そこには、カターニア市長…
自分が変わるために、これまでいろいろな場所に降り立ちました。 人が話す言葉よりも、意外に街や自然、建物から影響を感じ、それらが自分の中に沈殿して行くと、その街から去るのです。 しばらくすると、沈殿した部分が浮き上がり、話…
私は昔から自分に数多くの問題があることを、かなりハッキリと認識していました。そして、それを克服することこそが、実は幸せへの道でした。 ですから理論的には、自分の問題を認識出来ない人は、残念ですが、本当の幸せをまだ感じられ…
カターニアのニューイヤー・コンサートはお蔭様で満場の聴衆のスタンディング・オヴェーションで幕を閉じた。市長や劇場主(インテンダント)がまた来いと言ってくれるからには、其れなりの仕事で行けるようにしたいと思い、一応モーツァ…
http://www.hashtagsicilia.it/spettacoli/travolgente-concerto-capodanno-al-massimo-bellini-4824 公演はお蔭様で無事成功裏に終了…
皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年度はお蔭様で無事一年を過ごすことができました。 多くの方々にお支え頂きましたことに感謝するとともに、 新しい年にあたり、更にパワーアップして参ります。 今年もよろしくお願い…
さて、日本はまさに師走の忙しさだと思います。 お元気でお過ごしでしょうか? 私は昨夜遅くにイタリアのシチリアはカターニアに到着しました。 今回は新年明けのニューイヤー・コンサートを指揮するために イタリアに3泊5日の強行…
皆様、お元気でいらっしゃいますか? 自分の周りに居る人が、自分と似てないなー、と思ったら、それは自分が自分らしくない時の赤信号。 お気をつけくださいね。 そんなことが分かるようになったなんて。。。 でも33歳の私は一向に…
年末年始をイタリアで過ごすことになりました。 http://www.teatromassimobellini.it/dettopera.asp… カターニャのテアトロ・マッシモ・ベッリーニで 元日のニューイヤーコンサート…
今朝偶然アッバード指揮のモーツァルトのフルート協奏曲をBGMで流していて、その昔、とあるオーケストラと演奏した時の記憶が蘇ってきた。 ロンドンや東京で演奏しているということは、実は私の得意なレパートリーというわけ。 思い…
素敵な秋晴れの一日でしたが、いかがお過ごしでしょうか? お蔭様で明日の「音のソムリエ茶会」は満員御礼となりました。 次回の開催は12月4日(日)15時から 同じく横浜みなとみらいBUKATSU-DOです。 ご予約はこちら…
子供の頃の記憶と繋がること。 それは人にとって人生を決定づけるほどの 重要なことなのかもしれません。 僕たちは音楽を演奏します。 でも何のためでしょうか? エンタメ?安らぎを得るため? 色々な答えがあるでしょう。 僕たち…
昨日は一足先に文化の日を満喫。 と言うのも休日は道が混むこともあり、 またタイミングが良い時に訪れたい場所を訪れるという意味で 一日早く文化の日を設定。 昔知己のあった人間国宝の方の展覧会に足を運んだ。 京都という街には…
世界で活躍する指揮者の自己流兵法「Inside Out型リーダーシップ」のすすめ 「裸で人様の前に立てるようになって帰っておいで。」 これは私をウィーンへと送り出してくれた明治生まれの祖母の最後の言葉だ。 モーツァルトの…
先日の10月15日のAfiA公演について、 ある方からブログによるご紹介を頂いています。 年間150回を超えるコンサートゴーアーの Bravoさん。AfiAのファンになって下さいました! こちらからどうぞ。 http:/…
昨日ロンドンの友人と Baker streetで2時間あまり喋りまくった。 内容は「日本の為に出来ることは何か。」で やはり心ある人たちは、ちゃんとした日本との関わりを求めていた。 結局僕がやっている音楽も、世の中の役に…
ドイツ人東洋学者フリードリヒ・リュッケルトは 30歳~31歳のとき、すなわち 1818~19年の間にローマならびに ウイーンを訪れたことから ハンマー・プルクシュタールという東洋学者に出会うわけだが そのまさに1819年…
Joseph Freiherr von Hammer-Purgstall(1774~1856) リュッケルトはローマからウイーンに渡り そこでこのプルクシュタールと出会う。 この出会いが何を意味するのか。 プルクシュター…
ところで リュッケルトってどんな人だろうか? フリードリヒ・リュッケルト (1788年5月16日生ー1866年1月31日没) 現在のバイエルン州にあるシュヴァインフルト生まれの ドイツ詩人 翻訳家で東洋言語学の教授 (3…
マーラーのリュッケルト歌曲集に収められた Ich bin der Welt abhanden gekommen という歌曲について書いてきた。 従来の翻訳では 例えばHimmelという言葉を そのまま「天国」と訳している…
自分の感覚に起こる不思議。 浮遊体験。 (注:幽体離脱ではありません。。。) クリスタ・ルードヴィヒの演奏会で得た この浮遊感は 詩と音楽のなせる技 音楽だけによって生まれた現象ではない 面白さ。 その理由がマーラーの曲…
僕が大学2年のころ 声楽家の佐々木成子先生のところに あるパンフレットがあった。 ウイーンの夏季音楽コースの案内だ。 当時外語のドイツ語二年生だった僕は 「大ちゃん行ってみたら?」 という佐々木先生の言葉に 1も2もなく…
マーラーのリュッケルト歌曲集に 「わたしは俗世から離れて」 Ich bin der Welt abhanden gekommen… という歌曲がある。 「わたしはこの世から捨てられて」あるいは 「わたしはこの…
内気な男たちのInside Out アーティストとは総じて皆「内気」なものであるが、そんな内気は社会の荒波の中では、残念ながらマイナスとされてしまうことが多い。だが真のアーティストには大抵「逆転の人生」が待って…
さて前回までの話は 結局演奏会でおこる目に見えない現象を 演奏に欠くべからざるものと見る 我らがアーサー王(ルービンシュタイン)に対し 演奏会場では不完全な演奏となりうるものも スタジオで多くのテイク(録音)をすることで…
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