カラヤンから学ぶこと①
From:村中大祐 カラヤンと言えば誰もが知る名だ。 でもそれはある年齢層以上の話であって 若い世代にとってカラヤンと言う名は 死語になっていることだろう。 カラヤンが若い頃にモーターについての 研究をしに大学へ通ったこ…
From:村中大祐 カラヤンと言えば誰もが知る名だ。 でもそれはある年齢層以上の話であって 若い世代にとってカラヤンと言う名は 死語になっていることだろう。 カラヤンが若い頃にモーターについての 研究をしに大学へ通ったこ…
From:村中大祐 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/20/hifumi-kato-legend_n_17218268.html 将棋の御大、加藤一二三さん引退。 一二三さんには美…
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From:村中大祐 私がウィーンの音大指揮科に入学したての頃 出された課題の中にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」があった。その頃はまだカラヤンが他界して間もなかった頃で、 ザルツブルク音楽祭でカラヤンが演出と指揮をし…
From:村中大祐 私の憧れのアーティストは、その昔から今でも変わらず、 ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインだ。 このユダヤ系ポーランド人ピアニストの書いた自叙伝を読むと 何より豊かな「生きた教え」をいただいた…
From:村中大祐 オペラを勉強し始めたのは割合に早い時期だったと思う。 そもそも最初はピアノを弾きながら 全部の役を歌うことから訓練を始めたけれど、 それがLa Bohemeだったかな。 ロドルフォが歌う Nei ci…
From: 村中大祐 私は音楽家になるためにドイツ語を学んだが それはそれは、大変なプロセスだった。 祖母が柳兼子師、母が笹田和子氏、佐々木成子氏に師事したお蔭で 音楽をやる、と決めた段階で相談したのが 母の師の佐々木成…
From:村中大祐 私の夢はその昔、ヨーロッパの人たちと同じ土俵で、 もっと言えば「できる限り」同じ条件で音楽を感じることが できるようになりたい、ということだった。 もちろん20歳を過ぎるまで一度も外国に出たことのなか…
From: 村中大祐 とんでもない!と思われるかもしれない。 「外国語は捨てろ!」などと言う人は居ないからだが、 外国人と同じ土俵に立ってものを見ることが可能かどうか、 ここ数十年いろいろな実験を繰り返してみて ひとつ確…
私はこれまで、外国語を身に付けるために 途方に暮れた時期が何度もあった。 ではなぜ続けられたか? それは「音楽」をやるために「絶対必要」だと思ったから。 カラヤンは見事なフランス語やイタリア語を話した。 むしろ英語やドイ…
最近事務所の整理をするため、昔の資料の取捨選択をせねばならず、その中に埋もれた書類に記憶を呼び起こしていたら、ウィーン時代の記憶や東京で外語に通っていた時代に、自分が何を考えていたか?を思いだす良い機会となった。 まずは…
おはようございます。 今日は5月15日。新しい一週間ですね。 ちょうど昨年の秋ごろでしょうか、春夏秋冬理論という 面白い本に出会いました。 その中で「人生には四季があり、それが12年ごとに繰り返す。」 とありましたので、…
◇指揮者の外国語、ワンポイントアドバイス(不定期) まず始めに言っておきます。 私は基本的に外国語が好きですが、結構苦手です。 ちなみに学校の成績は良くなかったです。 私は優等生というのが、性に合わないのでしょうがないの…
茶会でお話しているのは 今年になってからはリーダーシップ論だ。 FMヨコハマでは音楽についてお話できるよう 何かとテーマを決めていたのだけれど 時間も短いことから、お話する内容が限られてしまう。 それも何かと勉強にはなっ…
明日4月9日(日)15時から「音のソムリエ茶会」でお話しする内容は、まあ言ってみれば、「指揮者の変遷から見た21世紀のリーダー像」みたいなものだ。 これまで「継承と創造」について、割合に詳しくお話してきた。 それはそれで…
安吾を知る人は多いと思う。 僕は安吾を知らずに20歳ごろまで過ごしていたが 当時付き合っていた女性が慶応の文学部出身で 広告会社に勤める人だったからか しきりに安吾を勧められたので読んでみた。 もうかれこれ数十年前の話だ…
「大きな絵」という夢を描くことは誰にでもできる。 言葉は悪いけれど、あまり考える必要はないのが、 この「大きな絵」。 なぜかというと、人の協力も得られるし、 本を読んで誰かの真似をすれば出来上がるからだ。 それが「大きな…
ある会合でお会いした若手の軍師の方にご紹介を受け、 3月26日の日曜日、お昼13時半から横浜トレッサで 行われる子供イヴェントに出演することになった。 子供に何を伝えるか? そこは一番の問題。 私が今いちばん伝えなければ…
【重要なご連絡】 次回に予定されていた3月19日の「音のソムリエ茶会」は 4月9日(日)へと延期になりました。 3月26日(日)にトレッサ横浜で13時半から出演して 子供たちにメッセージを送ることになり、 3月の茶会はお…
自分より経験豊富な方には自明のことかもしれないが、 この歳になって(33歳^_^)、 やっと人生を生きる上で大切なことを一つ、 たった一つだけ理解できた。 カラヤンやチェリビダッケといった偉大な芸術家は、 その人生の中で…
昨日は定例茶会の日。 ヨコハマみなとみらいにある BUKATSU-DOというコミュニティ・スペースで 月一回、恒例となったお話会が行われた。 「ボーダーレス時代のリーダーシップ」と言えば 表題は長ったらしいが、まあ許して…
ある時、ひょんなことからロンドンでお会いした方に 「村中さん、九州に行かれるなら宇佐に行くといい」と言われ たまたま九州は福岡の仕事帰りに 八幡宮の元宮がある宇佐神宮へとお参りしたのは今から5~6年前のことだ。 九州には…
「作曲家の魂にふれる思いがする」 「まるで応援歌のような」 そんな昨年2016年5月12日の演奏会の録音がデジタルリマスタライズされて 村中大祐指揮Orchester AfiAの第二弾CDとなりました! 「まるで自分が応…
人に何かを頼むとき 私は最近目の前にいる人に なるべく早くお願いすることにしているが、 それはどうやら 私にとっての一番「良い答え」を与えてくれていることに 何となく気がつくようになって来た。 効率を考えれば、調べてもっ…
こんにちは。 今月より新しい茶会が始まります! 2月26日(日)15時より「ボーダーレス時代のリーダーシップ」を語ろう! というタイトルで指揮者村中大祐とボーダーレスについて語るお話会を開催します。 お申込みはこちら↓か…
ご縁というのは不思議なもの。 そんなひょんなご縁から、 マナーのプロ杉本さんを通じて ことづくりのプロ中馬さんをご紹介いただき その中馬さんが横田さんを紹介してくださった。 ご縁つなぎはリレーのようなもの。 互いにどうな…
こんにちは。 村中大祐です。 今日は寒いですよね。 毎朝散歩に行くと、まずは必ず300メートル走を わが社の宣伝部長Giorgio(ジョルジョ)君とやるんですが 最近はあやつめ、なかなか本気で走ろうとしないんです。 走り…
今ワーグナーの「トリスタン」のスコアを読んでいて思い出した事がある。 昔、ウィーンの音大の演奏会で、 このトリスタン第1幕をスウェーデン人歌手たちとピアノ演奏した記憶だ。 コレペティトール(オペラ歌手コーチ)のクラスの試…
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